市民意見提出制度募集案件
(仮称)木曽川文化会館建設基本計画(案)の意見募集結果について
募集の趣旨
平成17年4月1日、旧一宮市、旧尾西市、旧木曽川町が合併して新生一宮市が誕生しました。新生一宮市は、新市建設計画のなかで、「個性を育む教育・文化のまちづくり」をかかげており、未来を担う個性豊かな子どもたちを育てることができるまちづくり、市民一人ひとりが自由に学び、楽しむことができる生涯学習・生涯スポーツなど、自己実現の機会が豊かなまちづくりをめざしています。こうした背景のもと、本市の芸術文化の発展に資するため、特に子どもたちに、幼い頃から芸術に触れる機会を与えることが必要であると考えます。また、ゆとりある生活への願いと人生観の多様化によって、市民の皆様には、薫り高い芸術に触れたり、文化の創造にかかわっていただくことが必要であると考えます。
こうした理由から、新生一宮市の北部にあたるこの地域に、新たな文化施設の建設を計画いたしました。この施設は、これまでの一宮市になかった本格的な音響設備を備えたホールとし、多様な芸術活動に対応できる発表、練習、創造機能をそなえた質の高い文化施設をめざします。さらに、子どもからお年寄りまであらゆる市民の皆様が日常的に文化を楽しみ、音楽などに触れることのできる憩いの場、多様な文化サークルの活動の場となります。新生一宮市にふさわしい、音楽を中心とした芸術活動の拠点とし、文化創造を未来につなげる地域に根ざした文化会館をめざします。
学識経験者や文化団体等の関係者、PTA関係者等で構成する(仮称)木曽川文化会館建設基本計画策定委員会で検討を進めてまいりましたが、このたび「(仮称)木曽川文化会館建設基本計画(案)」の素案をとりまとめ本案について市民の皆様からご意見を募集いたしました。
この結果がまとまりましたので、「(仮称)木曽川文化会館建設基本計画(案)」とともにお寄せいただいたご意見とご意見に対する考え方を公表します。ご意見ありがとうございました。 なお、公表内容は、一宮・尾西・木曽川庁舎の資料コーナーのほか、教育文化部総務課(木曽川庁舎1階)でも閲覧できます。
募集期間
平成19年2月1日(木)〜2月28日(水)意見の提出方法
持参・郵送・FAX・電子メール意見の総数
30件(提出者9名)ご意見の内容とご意見に対する本市の考え方
1.計画方針について(3件)◆意見の内容
・意見1・・・「箱もの市政」、というのが率直な印象です。計画をした背景および具体的な活用計画・数値目標等が何も示されていません。作ることありきで意見を募集(創設方法・運営を考える)し、「新生一宮市を記念して・・・」は、時代が古すぎます。市民からの具体的なニーズ等の分析、あるいは市政としてこういった人材育成を支援したい、という背景などから、結論として本案を策定したというような目的意識をもっと明確にしたプロセスの提示をしてもらいたいものだと考えます。建設・運営に関する手段は、上述の目的がもっと明確になった上で、最適なものをチョイスすればよいと思います。(コストは安ければ、良いに決まっていますが、目的を達しなければ、意味がありません。)箱ものの計画内容ばかりが具体的なので、意見として言わせていただきました。単なる、誰もが気軽に利用できる憩いの場だけでの市税投入は避けてほしいものです。
・意見2・・・新ホールについてのコンセプトがないと思います。新たに何十億もかけて新ホールを何故今作らねばならないか疑問です。ホールは単なる建物で中身がないと思います。文化とか芸術とか言っているが何を意味して言っているのか、内容が全くない。どう利用しようとしているのですか。市民が利用する、おけいこ事の様な事の発表での使用は市民への場でしかなく、文化を高めようというものは感じられないです。中身、内容が伴わないホール作りはやめてほしい。市民に年間計画、採算計画も提示して欲しい。
◆ご意見に対する本市の考え方
(仮称)木曽川文化会館建設計画の背景は、平成15年7月に法定合併協議会が設置され、新市の施策を検討する中で、旧木曽川町から文化会館の建設を重点事業とするよう強い要望があり、新市建設計画に位置づけられ、議会の議決をいただき進めている所です。
新ホールのコンセプトは、旧木曽川町においては、「多目的ホール」でした。しかし市内には、一宮・尾西市民会館、県勤労福祉会館、尾西グリーンプラザなど、いくつかの多目的ホールがすでにあり、同種の施設は必要ないと考えています。(仮称)木曽川文化会館建設検討委員会では多くの市民の要望を踏まえ、この施設を質の高い「音楽ホール」をメインとし、要望の多い練習機能を充実して整備する方針としました。
平成18年度からは基本計画策定委員会を設置し、基本構想を基に規模・配置・平面などを、協議・検討を行いました。基本計画の基本理念は、「市民の様々な音楽活動へのサポートや、市民自らが新しい音楽活動をみつけられるような、地域に根ざした施設計画をめざす。また質の高い音楽活動の拠点となるよう、これまでの一宮市にはなかった本格的な音響設備を備えたホールを整備し、時代、空間、ジャンルを超えた多様な芸術活動の拠点となるとともに、発表機能、創造機能と充実した練習機能を備えた、質の高い施設整備をめざす。」とし、多くの方に利用していただける文化会館にしていきたいと考えています。
文化会館の採算については、難しい課題と考えています。出来るだけ多くの方に必要なものであることを理解していただき、また利用してもらえるように努力していきます。事業計画・収支計画は、今後管理運営計画の中で検討し、効率的かつ効果的な管理運営を行いたいと考えております。また、民間活力の活用によるコストダウンも反映させていきたいと考えています。
また、今回の市民意見提出制度も、全市的に市民の皆さんからご意見をいただく貴重な機会ととらえております。
◆意見の内容
・意見3・・・木曽川文化会館は現在一宮市にある既存の施設にない価値を求めていると思いますが、とてもよい考え方であると思います。しかし、このような施設は一度建設すると50年以上は使用されると思いますので十分にその期間に耐える必要がありましょう。その意味で個性的なことも取り入れなければならないでしょうが、同等規模に施設をまねるのではなく学ぶという姿勢で完成度の高い文化会館の建設を希望します。
◆ご意見に対する本市の考え方
同等規模の施設に学ぶところは大いに学び姿勢で、文化会館整備の目的及び特徴に沿って計画を進めたいと考えています。
2.(仮称)木曽川文化会館の愛称について(1件)
◆意見の内容
文化会館が完成した暁には、その会館が愛称で呼び合えるようにしてはいかがでしょうか。一宮市を象徴させるような呼び名、または木曽川の流れを想い起こさせるような愛称をつけていただいたならば一宮市民ばかりでなく広く周辺の人たちから愛される会館になると思います。
◆ご意見に対する本市の考え方
音楽ホールに限らず、他市町の例にも愛称をつけている施設が増えています。ご意見については、今後検討していきます。
3.交通条件について(3件)
◆意見の内容
意見1・・・市外、県外からの観客も呼べるよう、公共交通機関からの動線や利用者の利便性を考え、名鉄木曽川駅から文化会館までのプロムナード『(仮称)文化の小道』を作ったらどうか。
意見2・・・質の高い「音楽ホール」として整備するとありますが、とてもよいと思います。その為にはこの会館を使用する人、またはコンサート等に来場する人を一宮市以外の広範な地域の人々に期待されるものとしなければなりません。より広い地域の人たちと交流することが、一宮市周辺の地域の文化の向上に貢献すると思います。
扶桑文化会館へ伝統芸能に主体を置いていることも有り他地域の人の来場者が多いとのことですが、名鉄扶桑駅を下車しますと人々を文化会館にいざなう「文化の小径」が整備されており、初めての人でも期待をもって間違えることなく文化会館に行くことが出来ます。木曽川文化会館も会館の建設と平行して、このような考え方はいかがでしょうか。
意見3・・・名鉄名古屋本線「新木曽川」駅から徒歩12分はとても便が良いと思います。しかし、「子どもからお年寄りまであらゆる市民」を対象としているわけですから、小さいお子様、お年寄りにとってこの12分は遠く長い距離に感じられると思います。更に、体の不自由な方にとってはもっと遠くなってしまいます。会館内部がバリアフリーであるならば交通の便もバリアフリーであるべきだと思います。せめて新木曽川駅から文化会館までバスなどが通っている方が、より多くの方に来館していただけ、親しみを持っていただけると思います。
◆ご意見に対する本市の考え方
駅からのアクセスや「文化の小径(道)」という、交通に関する具体的な意見をいただきました。
今回の意見募集は(仮称)木曽川文化会館建設基本計画についてお願いしましたが、大切なご意見として、ご提案の趣旨を担当課にお伝えします。
4.ホール機能について(2件)
◆意見の内容
文化会館の建設が具体化されることが発表されたこと、大変喜んでおります。一宮市の謡曲関係者はかなりの人員になると思います。謡曲関係者の人たちは主として謡曲のうち、素謡、仕舞等を夫々の師について稽古し、又その結果の発表会を行っています。そのために必要な会場が是非欲しいと思います。音声と、囃子には邦楽器を使用するため、洋楽とはその環境が異なり別の要望となります。また和服を使用し、座して演じます。
(1)舞台(奥の間)6m四方 檜材使用
(2)舞台正面奥に鏡板(老松の絵)の羽目板を設置
(3)和室2室 1室10から12畳
(4)控室、湯沸し室、廊下
伝統芸能、雅楽の茶道、華道、日本舞踊、琴、三味線などの方々にも利用可能の日本間としての施設として組み入れてほしい。
(5)全体的に和室につき特別の音響対策は不要と思いますが舞台の天井には配慮が必要
◆ご意見に対する本市の考え方
謡曲に関するいろいろなご意見を頂きました。ホールは、アコースティックな音(生の音での演奏)が心地よく響くシューボックス型をベースとした形態とし、音響的にすぐれたホールを計画しています。市民の様々な活動をサポートできるホールをめざし、音響反射板を可動式とすることで、演劇やその他舞台芸術といったジャンルにも対応可能なホールを計画しています。
従って、この機能の中で活用していただきたいと考えております。
和室は、考えておりませんが、練習室での対応を基本設計、実施設計で、今後検討します。
◆意見の内容
一宮市には多目的ホールは沢山あるのですが、音楽専用ホールがありませんでした。吹奏楽など、特に音楽活動を行なっている団体にとっては、音楽専用ホールの設置は、音楽の素晴らしさを市民の皆さんに感じていただく為に、是非実現して頂きたい事です。さらにコンサートホールに親子鑑賞室が設置されていることはとても素晴らしい事です。現実に、子供が入場できないコンサートは沢山あります。ファミリーコンサートであっても、やはり周囲に迷惑を掛けるのでは・・・と敬遠されて参加を控えられている方は多いと考えるからです。親子鑑賞室が設置してある事で、小さなお子様連れでも、安心してコンサートに出向くことができると思います。たとえば家族3世代でコンサートに参加できるなんてとても素敵です。家族で共通の体験ができるというのは「元気と健康と幸せの素」ではないでしょうか?
◆ご意見に対する本市の考え方
限りあるスペースではありますが親子鑑賞室の配置については、重要な要素と考えております。
5.練習機能について(3件)
◆意見の内容
多目的ホールは併設されますか。もし、体操のできる天井の高い多目的ホールが併設されておれば練習にも定期的に使いたいと思います。音楽ホールにこだわるのではなく、多目的に使用でき、市民が有効に活用できる会館の建設をお願いします。
◆ご意見に対する本市の考え方
ホールは音楽ホールとしての機能を考えておりますので、体育室は想定していません。体操関係につきましては、他の体育施設でお願いします。練習室を体操に使用することは想定しておりませんのでご理解をお願いします。
◆意見の内容
防音が施された練習室で常時練習できる事は、とても有難いです。練習室スペースは、100名程度収容の練習室が2部屋あると便利だと思われます。練習室はホール使用時のリハーサル室や楽屋を兼ねるとありましたが、この場合コンサートがあるときの練習に支障が出ると思います。100名収容の練習室が2部屋あれば支障をきたすことは少ないと思います。だからと言って練習室5部屋の計画を減らすことは避けていただきたいと思います。5部屋より少なくなると、使用できる団体数が減ってしまいますので。
◆ご意見に対する本市の考え方
練習室については、経費を最小限に抑える中で、(仮称)木曽川文化会館建設基本計画策定委員会で検討して計画案を作成していただきました。様々な要望が有りますが、100名収容の練習室を増やすと、何かを削ることになります。100名規模の練習室2つと5部屋の練習室確保は困難ではないかと考えます。
◆意見の内容
練習室1は若者たちの自由な創造空間となるよう、極力制約を少なくする。(照明等を自分たちで利用したり、壁面や床面に釘を打ったり、どんな催しも出来るような自由に使える空間にする。)
◆ご意見に対する本市の考え方
多くの方に使っていただくためには、施設の適切な管理のため一定の制約は考えなければなりません。ご意見は、今後運営計画の中で検討させていただきます。
6.備品倉庫・楽器庫について(1件)
◆意見の内容
楽器や備品を収納する部屋が設けてあることはとても助かります。楽器を団員で手分けして持ち帰っている団体は多いと思います。大型楽器だけでも保管していただければ、安心して参加でき、非常に助かります。特に私たちは、女性ばかりで小さい子供も一緒です。子供の手を引き、自分の楽器を持ち、更に大型楽器となると、安全面でも不安が残ります。保管面と資金面から、ティンパニーやバスドラムなどの大型楽器を準備することが出来ず、演奏する曲が限られたり、ダイナミクスに欠けたりしています。本当は、子供たちやお年寄りにも本当の音を楽しんでいただきたいのですが、他の楽器でカバーしたりしているのが悲しいですが現実です。このような大型楽器の貸し出しがあると、沢山の方に本当の音楽の楽しさをお届けする事ができるでしょう。手持ち楽器が無く、もう一度始めたくても、諦めている人が多く居るのも現実です。是非、この案件、ご検討いただきますよう宜しくお願いいたします。
◆ご意見に対する本市の考え方
多くの音楽関係団体が利用されると思います。それぞれの団体の楽器を会館で保管するのは、難しいと考えております。備品倉庫・楽器庫は、市が所有する楽器や備品を収納する部屋を考えています。
また、大型楽器の貸し出しは、難しいと考えております。どんな楽器をそろえるかについては、今後の運営計画の中で検討します。
7.展示室・展示スペースについて(2件)
◆意見の内容
意見1・・・1週間くらいの日数で、趣味の作品(写真)など展示出来る展示室を計画の中に入れていただきたい。
意見2・・・展示スペースを多くするため、ロビーや練習室1は壁面を多くして展示用レールを埋め込んで欲しい。
◆ご意見に対する本市の考え方
面積的に一定の限度の中で計画を進めなければなりませんので、展示室の設置は、考えていません。また、展示スペースの詳細については、今後の基本設計、実施設計の中で検討します。
8.飲食スペースについて(1件)
◆意見の内容
ロビーの一角に自由に飲食できるスペースとボランティアで飲み物(軽食)が出せる程度のカフェカウンター(水屋、シンク、発熱器など)を設置して欲しい。
◆ご意見に対する本市の考え方
自販機、小規模なキッチン、ロッカー等は、必要と考えております。また、管理運営上は飲食エリアとそうでないエリアの区分けは必要であると考えております。今後の基本設計、実施設計の中で検討します。
9.ゾーニング案について(1件)
◆意見の内容
基本計画の中でゾーニング案がA案〜D案まで4案が示されています。D案一番使用しやすい配置であると思います。D案を基本に設計をしていただくのがよいと思います。
◆ご意見に対する本市の考え方
ご意見は今後の基本設計、実施設計の際に参考にさせていただきます。
10.各部屋の配置について(1件)
◆意見の内容
A案〜D案全て図面や写真を見てイメージしてみました。どれも素敵で今からワクワクしてしまいます。どの案が実現するにしても、表裏の動線がしっかりと取れていれば皆が動きやすく、また居心地の良い文化会館になると思います。
◆ご意見に対する本市の考え方
一般客の動線とサービス動線を分離し、利便性の高いホールをめざす計画です。ご意見のとおり進めていきます。
11.断面計画について(1件)
◆意見の内容
D案のb―b断面図を見ますとホワイエ部分が天井高の差を利用して採光ができるようになっています。この考え方をホールの本体にも採用したらいかがでしょうか。
岡崎市のシビックセンターコンサートホールでコンサートを聴いたときは気づきませんでしたが、あらためてホールの見学をしたとき天井からの採光により電気の照明がない中で十分要件を満たすことが出来ました。開閉が出来る天窓があるとのことでした。省エネと言うこともありますしホール内での作業の安全性も高まると考えられます。
◆ご意見に対する本市の考え方
採光、省エネ等のご意見は今後の基本設計、実施設計の際に参考にさせていただきます。
12.ピアノについて(1件)
◆意見の内容
一流の演奏家を呼べる質の高いフルコンサート用ピアノ2台を入れて欲しい。
◆ご意見に対する本市の考え方
ピアノは、2台は必要と考えております。
13.舞台機構について(1件)
◆意見の内容
舞台装置、音響、照明設備等を使いやすくする。(講演会など参加後、利用者が扱えるような設備と体制づくり)
◆ご意見に対する本市の考え方
専門的知識を必要とする機器も予想されますが、基本設計、実施設計の中で、舞台機構について具体的に検討します。
14.聴覚障害者に対応できるシステム導入について(1件)
◆意見の内容
親子鑑賞室や車椅子専用席のみならず、聴覚障害者に対応できるシステム導入など,さまざまな利用者が足を運ぶことの出来る設計を考えてほしい。
◆ご意見に対する本市の考え方
ユニバーサルデザインの考え方を取り入れた施設整備を行う計画です。聴覚障害者に対応できるシステム導入のご意見は、今後の基本設計、実施設計の際に参考にさせていただきます。
15.トイレについて(1件)
◆意見の内容
ホワイエ側の女子トイレには、男児用便器が計画されていますが、練習室側にも設置されていないととても不便だと思います。それと、乳児用おむつ替えスペースを、ホワイエ側・練習室側の両方に設置し、出来れば男子トイレにも設置していただきたいです。授乳とオムツ替えが出来るベビールームの方が便利かもしれません。(仮称)木曽川文化会館は、一宮市初の音楽専用ホールになる為、音楽に携わっている多くの団体が注目していると思います。そして、期待していると思います。私共のような小さなバンドにとっては、特に期待が大きいです。小さなお子様からお年寄りの方まで皆様に、生の音の素晴らしさ、音楽の楽しさを、音響設備の整ったホールで体感していただけたら幸いだと思っております
◆ご意見に対する本市の考え方
トイレに関するいろいろなご意見を頂きました。ご意見は、今後基本設計、実施設計の中で、参考にさせていただきます。
16.管理運営計画について(1件)
◆意見の内容
運営方法が会館の良し悪しを決めると言っても過言でない。運営は、市の担当者、専門家、住民代表による運営委員会を設置し協議する。
使いやすいホールにするための提案
(1)使用料を安くする。
(2)規制を出来る限り少なくし、利用しやすくする。
(3)市民参加のワークショップ、市民手作りの自主企画事業を行う。
(4)気軽に相談できる専門家を置く。
(5)質の高い催しを安い料金で見られるようにする。(生の音楽、芸術に触れる機会を作る。)
◆ご意見に対する本市の考え方
運営に関するいろいろなご意見を頂きました。今後、管理運営計画の中で、事業内容、運営方針を検討し、効率的かつ効果的に管理運営を行いたいと考えております。
17.運営・開館日・開館時間について(1件)
◆意見の内容
(仮称)木曽川文化会館建設基本計画(案)P.14にあるように、175団体がそれぞれの場所で、色々な条件の下で活動しています。175団体の中に含まれて居ない団体もまだあるため、実質は175団体以上の活動が見込まれます。そのうち1団体でも多く文化会館を使用できるように、色々な問題はあると思いますが、年末年始以外は無休で運営していただきたいと思います。
私たちは現在、木曽川体育館会議室をメイン会場、スポーツ文化センター音楽室をサブ会場として使用しています。
この2会場の比較しかできませんが、木曽川体育館:9時〜11時 11時〜13時と、2時間単位で、9時〜21時の間で6つに区分されています。
スポーツ文化センター:9時〜12時30分 13時〜16時30分 17時〜21時と9時〜21時の間で3つに区分され、3時間半・3時間半・4時間となっています。
他の会場から考えても、開館時間は、9時〜21時が一番活動しやすいと思われます。
後区分の仕方なのですが、少しでも長く練習するために、体育館のように2時間単位で6区分、空き時間なし、の状態がベストのように感じます。
スポーツ文化センターの30分の空き時間は"次の団体へ元の状態で受け渡せるように片付け、使用時間の厳守で行えば不要であると思います。
それと、細かく区分されているほうが、団体の特性に合わせ使用できるのではないでしょうか?
◆ご意見に対する本市の考え方
運営に関するいろいろなご意見を頂きました。
開館日・開館時間について今後、管理運営計画の中で、事業内容、運営方針を検討し、効率的かつ効果的に管理運営を行いたいと考えております。
18.予約の仕方について(1件)
◆意見の内容
木曽川体育館:窓口にて使用の1ヶ月以内の申し込み スポーツ文化センター:窓口にて3ヶ月前からの申し込み・・・となっています。
団体としては数ヶ月先までの練習場の確保、演奏する場の確保は最重要課題です。
スポーツ文化センターのように3ヶ月前からの受付が出来るほうが、各団体の運営もスムーズに行われ、団員の安心度も違うと思います。
予約状況をインターネットで表示していただきたいです。
正式な予約は間違いを防ぐ為に窓口のみというのは従来通りで良いと思いますが、予約状況が分かれば、より多くの方の使用が見込まれると思います。
この予約状況も正確性が求められるため、出来れば毎日、遅くても1週間に1度は更新が必要ではないかと思います。
◆ご意見に対する本市の考え方
予約の仕方に関するいろいろなご意見を頂きました。
今後、管理運営計画の中で、事業内容、運営方針を検討し、効率的かつ効果的に管理運営を行いたいと考えております。
19.維持管理について(1件)
◆意見の内容
建物(外観や内装)に懲りすぎて、維持費、管理費が高くならないようにする。
◆ご意見に対する本市の考え方
設計に際しては、施設の管理運営費の低減を念頭に置くこととし、また、最少の経費で最大の効果が得られるよう、効率的な運営に努めます。
20.使用料について(1件)
◆意見の内容
ホールの使用料も練習室の使用料も出来るだけ低料金に設定していただければ、沢山の団体の利用が可能になると思います。 ホールは、営利・非営利で料金設定が違いますが、練習室も非営利団体用の使用料の設定があれば、非営利団体の負担が少しでも軽くなり、活動もより活性化するのではないでしょうか? 非営利団体の使用料は『無料』が夢ではありますが、少しでも支援の検討をしていただけることを望んでいます。
◆ご意見に対する本市の考え方
使用料のご意見は、管理運営計画の中で、参考にさせていただきます。
21.設計者組織の大小によるメリット・デメリット(1件)
◆意見の内容
今回示された基本計画の内容には様々な内容が盛り込まれ、分かりやすく評価できると思うが、そこに記述されていない重要な問題、設計組織の大小によるメリット・デメリットについて考えてみたい。
・大手組織事務所
(メリット)
設計者(担当者)を組織がバックアップしているので、一般的に整合性のとれた品質の高い建物になる。意匠・構造・設備など各設計者が同じ組織に所属しているため、各設計段階において無駄の少ない一体的な作業が可能である。監理部門を有し、経験の豊富な建築士が監理し技術の蓄積と伝承が行われている。
(デメリット)アイデアの奇抜さに欠ける傾向がない訳でない。
・中小事務所
(メリット)アイデアが豊富で話題性に富んだ建物になる可能性がある。
(デメリット)後継者不在で事務所を閉鎖し、将来のメンテナンスに支障が生じる。構造・設備設計、設計・監理を、安い金額で外注するケースもある。
ホールの設計は、専門の技術を有した設計士が望ましい。設計士によって最終形が大きく変わる。設計案や設計者を選ぶ際には、行政は専門家に一任せず、市民の代表として完成後の姿を思い描きながら主体的に取り組んでほしい。
◆ご意見に対する本市の考え方
設計案や設計者を選ぶ際の貴重なご意見をいろいろ頂きました。ご意見は参考にさせていただきます。
22.設計、発注方法について(1件)
◆意見の内容
プロポーザル方式により、より使いやすくセンスの良い設計を望みます。
◆ご意見に対する本市の考え方
プロポーザル方式については、音楽ホールに限らず近年採用されることが多くなった手法です。一宮市においても、この手法で検討したいと考えています。
添付資料
○(仮称)木曽川文化会館建設基本計画(案)概要【HTML】○(仮称)木曽川文化会館建設基本計画(案) 一括ダウンロード【PDF・22.8MB】
- 表紙・目次・はじめに【PDF・431KB】
- 第1章 基本計画条件の検討及び整理【PDF・388KB】
- 第2章 地区及び周辺条件の解析【PDF・2.70MB】
- 第3章 必要施設の配置条件の解析【PDF・2.08MB】
- 第4章 計画方針、規模、配置、平面等の設定1【PDF・2.53MB】
- 第4章 計画方針、規模、配置、平面等の設定2【PDF・1.31MB】
- 第5章 事業運営計画と事業推進上の課題【PDF・412KB】