一宮市高齢者の生活に関するアンケート調査の結果報告について
調査の目的
本調査は、平成23年度に「第5期高齢者福祉計画(介護保険事業計画含む)」の策定を行うにあたり、一宮市の高齢者の生活や健康の実態を把握し、総合的な施策への反映や高齢者福祉計画の円滑な策定に資するために実施しました。策定にあたっては、市民公募委員を含む15名からなる「高齢者福祉計画策定委員会」を設置し、専門的な立場や市民の立場から検討を行う予定をしています。
なお、公表内容は、一宮・尾西・木曽川庁舎1階の資料コーナーのほか、一宮庁舎西分庁舎高年福祉課でも閲覧できます。
調査地域
一宮市全域調査対象者
一宮市に住む65歳以上の高齢者のうち、連区ごとの高齢者の割合を勘案し、要介護度3〜5を除いた2,500人を無作為抽出調査期間
平成23年2月4日〜平成23年2月15日調査方法
郵送配布・郵送回収調査結果
回収数 1,805人(回収率 72.2%)調査結果の総括
- 日常生活圏域ニーズ調査(以下「ニーズ調査」という)における機能や日常生活、社会参加などに関する評価項目について、年齢が上がるにつれ状態が低下する傾向にあります。特に、「運動器」「転倒」「認知症」などでは、85歳以上で半数以上がリスク該当者となっています。
- ニーズ調査における機能や日常生活、社会参加などに関する評価項目について、女性では「運動器」「転倒」「虚弱」でリスク該当者の割合が高く、健康や社会参加、介護保険、高齢者福祉に関する調査では、女性の介護・介助が必要になった原因として「高齢による衰弱」に次いで「骨折・転倒」「関節の病気(リウマチ等)」が高くなっていることから、身体機能の向上をめざす介護予防を重点的に進めていく必要があることが考えられます。
- ニーズ調査における機能や日常生活、社会参加などに関する評価項目について、起、小信中島、三条、大徳、朝日、開明圏域では、多くの項目で全体的にリスク該当者がやや高くなっています。
- 外出を控えている高齢者及び、ニーズ調査の運動器のリスク該当者の割合が、いずれも女性の方が高くなっていることから、身体能力の低下により、外出を控える傾向にあることがうかがえます。
- 趣味、生きがいがない人の割合は年齢が上がるにつれ高くなっています。また、地域活動へ参加していない割合は30.9%となっています。
- 歯科受診していない人の割合及び、ニーズ調査の口腔のリスク該当者の割合が、いずれも年齢が上がるにつれ高くなっていることから、特に年齢が高いほど歯科受診せず、それにともないリスクが上がっていることがうかがえます。
調査結果報告書
一宮市高齢者の生活に関するアンケート調査結果報告書【PDF・1,867KB】問い合わせ
一宮市福祉こども部高年福祉課(一宮庁舎西分庁舎1階)直通電話:0586-28-9151