熱中症予防
ページID 1001176 更新日 令和5年6月2日 印刷
熱中症予防について
熱中症とは
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
熱中症の症状
- めまい、立ちくらみ、生あくび、大量の発汗、筋肉痛、筋肉のこむら返り
症状がすすむと、
- 頭痛、嘔吐、倦怠感、判断力低下、集中力低下、虚脱感
熱中症予防のために
暑さを避ける
室内では
- 扇風機やエアコンで温度を調節する。
- 遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用する 。
外出時には
- 日傘や帽子を着用する。
- 日陰を利用する。
- こまめに休憩する。
からだの蓄熱を避けるために
- 通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する。
- 保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす。
こまめに水分を補給する
- 室内でも、外出時でも、のどが渇いていなくても、こまめに水分・塩分、経口補水液などを補給しましょう。
熱中症警戒アラートについて
熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日夕方または当日早朝に、都道府県ごとに発表されます。
熱中症警戒アラート発表時の予防行動
- 外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。
- 熱中症のリスクが高い方に声をかけましょう。
- 普段以上に「熱中症予防行動」を実践しましょう。
- 外での運動は、原則、中止・延期をしましょう。
- 暑さ指数(WBGT)を確認しましょう。
※暑さ指数(WBGT)とは、気温、湿度、輻射熱(日差し等)、風等から成る熱中症の危険性を示す指標です。
熱中症に関する情報
厚生労働省
環境省
気象庁
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このページに関するお問い合わせ
健康支援課 統括グループ
〒491-0867 愛知県一宮市古金町1丁目3番地 一宮市保健所1階
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