5~11歳の方へのご案内(小児接種)
ページID 1047128 更新日 令和4年6月22日 印刷
5~11歳の方も、新型コロナワクチンを受けられるようになりました。
なお、5~11歳の方の接種には、努力義務は適用されません。
対象者
一宮市に住民登録がある5歳から11歳までの方
※12歳になる誕生日前々日までは小児ワクチン、以降は12歳以上用のワクチンを使用します。ただし、1回目に小児用ワクチンを接種した場合は2回目接種時点で12歳になっていても、2回目も小児用ワクチンを使用します。
実施期間
令和4年9月30日まで(予定)
接種の料金
無料
使用するワクチン
ファイザー社の小児(5~11歳)用のワクチン(mRNAワクチン)を使用します。
※12歳以上用ファイザー社のワクチンと比べ、有効成分が1/3になっています。
通常、3週間の間隔をあけて、合計2回接種します。
※3週間を過ぎる場合は、できるだけ速やかに接種してください。
ワクチンの効果や副反応などについて、詳しくは厚生労働省ウェブサイトをご確認ください。
- 新型コロナワクチンの5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ|厚生労働省(外部リンク)
- なぜ、小児(5~11歳)の接種が必要なのですか。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省(外部リンク)
- 小児(5~11歳)の接種では、どのような効果がありますか。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省(外部リンク)
- 小児(5~11歳)の接種にはどのような副反応がありますか。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省(外部リンク)
接種を受ける際の同意
新型コロナワクチンの接種を受けることは強制ではありません。予防接種の効果と副反応のリスクの双方について、正しい知識を持っていただいた上で、保護者の方の意思に基づいて接種をご判断いただきますようお願いします。16歳未満の方の場合は、原則、保護者の同伴と予診票への保護者の署名が必要となり、保護者の同意なく接種が行われることはありません。署名がなければワクチンの接種は受けられません。
幼稚園・学校や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
接種までの流れ
以下のような流れで接種を受けることになります。
- 一宮市から「接種券」と「新型コロナワクチン接種 初回(1・2回目)接種のお知らせ」が郵送されます。(郵送時期については、下記「接種券の発送について」をご確認ください。)
※接種券なしでは接種できません。 - ワクチンを受けるか、お子様と一緒にご検討ください。
- どこの接種会場でワクチンを受けるか、ご検討ください。(接種会場や予約状況については、下記「接種の予約について」をご確認ください。)
- 電話やインターネットで予約をしてください。
接種券の発送について
下表のとおり接種券を郵送します。
2010年4月2日~2017年3月1日生まれの方 | 発送済み |
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2022年3月以降に5歳に到達する方 | 到達月の下旬に発送 |
※郵便事情により配達されるまで数日かかる場合があります。
- 12歳になる誕生日の前々日までは小児用ワクチンを接種することができます。
- 小児接種のお知らせが届いた方で、12歳に到達し12歳以上用のワクチンを接種する場合でも、小児接種のお知らせで届いた接種券と予診票をご利用ください。
接種の予約について
小児(5~11歳)接種の会場・予約方法を以下に掲載します。
協力医療機関(市内約30カ所の診療所等)
市内の協力医療機関での接種開始は、医療機関によって異なります。
協力医療機関および予約方法・受け付け状況は、添付ファイルをご覧ください。
(予約方法は、医療機関ごとに「窓口」「電話」「自院ホームページ」のうち実施している方法を掲載していますので、必ずご確認の上、ご予約等をお願いします。)
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一宮市 新型コロナワクチン「小児接種」市内協力医療機関 予約状況一覧(6月22日午前11時現在) (PDF 39.2KB)
※接種の実施には、一定数の接種希望者が必要です。予約受付可能としている医療機関であっても、希望者が少ない状況においては、接種日や接種の予約をご案内できない場合がありますので、ご了承ください。 - 12歳以上の方の予約はこちらのページをご確認ください。
県大規模集団接種会場(名古屋空港ターミナルビル〔豊山町〕など)
県ウェブサイトをご確認ください。
- 小児への新型コロナワクチン接種について - 愛知県(外部リンク)
- 県の大規模集団接種会場における5歳から11歳の小児への新型コロナワクチン接種の実施について - 愛知県(外部リンク)
- 県の大規模集団接種会場における5歳から11歳の小児への新型コロナワクチン接種予約の開始について - 愛知県(外部リンク)
接種当日のご注意
忘れずにお持ちください
- 接種券
- 予診票(消えないボールペンで記入してきてください)
- お子様の本人確認書類(健康保険証など)
- 母子健康手帳(他の予防接種との接種間隔などを確認します。必ずお持ちください)
- マスク(感染症予防のためマスク着用にご協力ください)
- 【保護者が同伴できない場合】新型コロナワクチン接種委任状
- おくすり手帳(お持ちの方)
原則、予診・接種に同席ができる保護者の同伴が必要です
保護者が特段の理由で同伴することができない場合は、お子様の健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方が、保護者から委任を受けて同伴することが可能です。保護者でない方が同伴する場合は、保護者自署による「新型コロナワクチン接種委任状」が必要です。
接種後のご注意
接種を受けた日は、激しい運動は控えてください。入浴は可能ですが、接種部分を強く擦ったりしないようにしてください。
接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、様々な症状が現れることがあります。大部分は12歳以上のワクチン接種後のものと同様に、数日以内に回復していきますが、おうちの方が様子を観察し、症状に合わせた対応をとってください。
ワクチンを接種した後も、マスクの着用など、感染予防対策の継続をお願いします。
副反応が疑われる症状が生じた場合
- まずは、かかりつけ医など身近な医療機関を受診してください。
- 診察の結果、専門的な対応が必要だと医師が判断した場合は、専門的医療機関が紹介されます。(専門的医療機関を受診するためには、かかりつけ医など身近な医療機関を受診した上で、医師からの紹介を得ることが必要です。)
愛知県では、新型コロナワクチン接種後に副反応を疑う症状を示した方への対応について、県内10カ所の専門的な医療機関の協力を得て、かかりつけ医など身近な医療機関で専門的な対応が必要と判断された場合、接種を受けた方が専門的な医療機関を円滑に受診できる体制が確保されています。
ワクチン接種の効果や副反応などに関する問い合わせは、下記の愛知県新型コロナウイルス感染症健康相談窓口へご相談ください。
愛知県新型コロナウイルス感染症健康相談窓口
052-954-6272(午前9時~午後5時30分)
【夜間・休日専用】052-526-5887(【平日】午後5時30分~翌午前9時【土曜日、日曜日、祝日】 24時間体制)
接種したことにより健康被害が生じた場合
接種により健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になった場合や、障害が残った場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)を受けることができます。
詳しくは、厚生労働省ウェブサイトをご確認ください。
愛知県新型コロナワクチン副反応等見舞金
愛知県では、接種後に副反応を発症した方に対して、医療機関で治療を受けた際の医療費等の経済的負担の軽減を図るため、県独自の「新型コロナワクチン副反応等見舞金」を支給します。詳しくは、下記リンク先の県ウェブサイトをご確認ください。
なお、新型コロナワクチン副反応等見舞金の申請にあたっては、予防接種健康被害救済制度の申請が必須となりますので、事前に新型コロナワクチン接種推進室(0586-72-1389)にご連絡ください。
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このページに関するお問い合わせ
新型コロナワクチン接種推進室
〒491-0076 愛知県一宮市貴船町3丁目2番地
電話:0586-72-1389 ファクス:0586-72-2056
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。