電子証明書について

電子証明書の性質について

　電子証明書が格納されたマイナンバーカード（個人番号カード）を利用して電子署名する行為は、印鑑登録証明書に使用している印鑑を押印することと同じ法的効果が認められ得るものです。
　よって利用者は十分に注意を払って、マイナンバーカードや電子証明書のパスワードを安全に管理しなければなりません。電子証明書のパスワードについては定期的に変更することをお勧めします。他人にマイナンバーカードを預けたり、電子証明書のパスワードを教えたりしないようにしてください。
　利用者は、公的個人認証サービスポータルサイトに掲載されている公的個人認証サービス利用者規約や利用者ガイドに記載されている事項を事前に確認してください。

　公的個人認証サービス利用者規約や利用者ガイドについては、下記のリンク先をご覧ください。

• 公的個人認証サービス ポータルサイト利用者ガイド（外部リンク）

電子証明書の発行について

　マイナンバーカードを申請されたときに、電子証明書の発行を不要と申請していなければ、以下の2種類の電子証明書（署名用電子証明書は15歳以上の方のみ）が発行されています。マイナンバーカード申請時に電子証明書の発行を希望していない方や、電子証明書が失効した方の場合は、窓口で発行申請が必要となります。

電子証明書の種類

種類	署名用電子証明書（15歳以上の方のみ）	利用者証明用電子証明書
利用用途	インターネット等で電子文書を作成送信する際に利用します（例　e-Tax等の電子申請）。「作成・送信した電子文書が、利用者が作成した真正なものであり、利用者が送信したものであること」を証明することができます。	インターネットサイトやコンビニ等のキオスク端末等にログインする際に利用します（例　マイナポータルへのログイン、コンビニでの公的な証明書の交付）。「ログインした者が、利用者本人であること」を証明することができます。
有効期間	原則として発行の日後5回目の誕生日。 マイナンバーカードの有効期間が満了となった時点で、電子証明書の有効期間も満了します。 有効期間満了3カ月前より更新手続が可能です。 ※署名用電子証明書は住所・氏名・生年月日・性別が変更された場合には無効となります	原則として発行の日後5回目の誕生日。 マイナンバーカードの有効期間が満了となった時点で、電子証明書の有効期間も満了します。 有効期間満了3カ月前より更新手続が可能です。
暗証番号	6桁から16桁の英数字	4桁の数字

　電子証明書の更新手続きについては下記のページをご参照ください。

• 電子証明書の期限満了に伴う更新について

手続窓口

• 市民課
• 尾西事務所窓口課
• 木曽川事務所総務窓口課

手続時間

午前8時30分から午後5時まで

発行手続に必要なもの

• マイナンバーカード

手続できる方

本人　または　代理人^※

※代理人でのお手続きは、ご本人によるお手続きの方法と異なりますので、事前に市民課住民登録担当（電話：0586-85-7008）にご相談ください。

手数料

無料^※（マイナンバーカードの再交付に伴う場合は200円）

※令和4年度末までは無料ですが、令和5年度以降は未定です。

公的個人認証サービスを利用したオンライン手続きについて

下記のページをご参照ください。

• 公的個人認証サービスについて

住民基本台帳カード向け公的個人認証サービスの電子証明書の発行終了について

　平成28年1月から交付が開始されるマイナンバーカード（初回交付手数料は無料）に電子証明書が標準搭載されるため、住民基本台帳カード向け公的個人認証サービスの電子証明書の発行・更新・失効手続が、平成27年12月22日（火曜日）に終了になりました（平成27年12月22日以前に発行・更新された電子証明書は、有効期間満了日まで引き続きご利用いただけます。）。
　確定申告（e-Tax）などで新たに電子証明書をご利用になる場合は、住民基本台帳カードを返納したうえでマイナンバーカードの交付を受ける必要があります。ただし、個人番号カードの交付が集中し、申請から交付までに時間がかかることが予想されますので、ご利用になる時点で交付が間に合わないことも考えられるため、ご注意ください。

マイナンバーカードの詳細については、下記のリンク先をご覧ください。

• 平成28年1月からマイナンバーの利用が始まりました