令和3年6月9日報道発表「三岸好太郎《女の顔(絶筆)》(1934年)の三岸家遺族から北海道立三岸好太郎美術館への寄贈について」のお知らせ

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID 1041168  更新日 令和3年6月9日 印刷 

報道発表日 令和3年6月9日

概要

このたび、三岸好太郎・節子のご遺族一同から、三岸好太郎が死の際で妻・三岸節子を描いた《女の顔(絶筆)》(1934年)が、北海道立三岸好太郎美術館に寄贈されることとなりましたのでお知らせします。

受贈予定作品

三岸好太郎《女の顔(絶筆)》1934年
紙、グワッシュ、額装

寄贈者

三岸太郎氏(三岸好太郎・節子孫)はじめ、ご遺族一同

受贈完了予定

2021(令和3)年7月

作品概要

本作品は、1934年7月に名古屋の銭屋旅館(名古屋市西区御幸本町7丁目、現・名古屋市中区錦2丁目)で31才の若さで急逝した三岸好太郎(1903-1934)が、その臨終の客室に残したもので、妻・三岸節子(1905-1999)は好太郎との思い出の作品として終生手放すことはありませんでした。
本年、2人の出会いから100年を記念して企画された「貝殻旅行−三岸好太郎・節子展−」が開催されるにあたり、ご遺族一同から寄贈の運びとなりました。同展覧会で6月26日から、北海道立三岸好太郎美術館を皮切りに各巡回館で展示されます(一宮市三岸節子記念美術館には令和4(2022)年2月19日(土曜日)~4月10日(日曜日)巡回予定)。
 

問い合わせ

北海道立三岸好太郎美術館 五十嵐聡美
 〒060-0002 北海道札幌市中央区北2条西15丁目
 電話:011-644-8901  ファクス:011-644-8902
 mail:igarashi.satomi@pref.hokkaido.lg.jp

一宮市三岸節子記念美術館 長岡昌夫
 〒494-0007 愛知県一宮市小信中島字郷南3147-1
 電話:0586-63-2892(一宮市内線 7780) ファクス:0586-63-2893
 mail:migishi@city.ichinomiya.lg.jp

PDFファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方は、アドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウで開きます)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)
       

このページに関するお問い合わせ

博物館管理課 美術館グループ
〒494-0007 愛知県一宮市小信中島字郷南3147番地1
電話:0586-63-2892 ファクス:0586-63-2893
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。