令和3年11月19日報道発表 市民病院職員に対するインフルエンザワクチンの過少量接種について

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ページID 1043535  更新日 令和3年11月19日 印刷 

報道発表日 令和3年11月19日

令和3年11月17日に行われた当院職員を対象としたインフルエンザワクチン接種において、所定よりも少ない量で接種された職員が27 名いる可能性のあることが判明しましたので報告いたします。

状況

530 名分のインフルエンザワクチンを用意していたところ、接種後に確認した予診票が539 名分ありました。9 名分多く接種された経緯は現在のところ不明ですが、本来は1 瓶(1 ml 入り) から0.5ml ずつ2 名分を注射器に取って接種すべきところ、新型コロナウイルスワクチンの接種量と同量の0.3 ml として接種された可能性が考えられます。

対応

当日に接種された職員への追加接種を行うかは、ワクチンの供給量などの社会状況を考慮し、院内で検討して参ります。また、2度とこのようなことが起こらないようにするため、次回から注射器に充填されたワクチンの量につき接種までにトリプルチェックを行う体制を導入します。

その他

今回は当院職員を対象としたインフルエンザワクチン接種におけることであり、患者さんに対する影響はありません。

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