施設案内 木曽川資料館

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ページID 1008973  更新日 令和4年4月2日 印刷 

開館日変更のお知らせ

令和4年4月1日より平日は休館し、土曜日・日曜日・祝日のみ開館いたします。
概要

木曽川資料館は、昭和52年(1977)、木曽川町(当時)に寄贈された民具類等の収蔵・展示を目的として、郷土資料館を旧役場庁舎内に開設したことに始まります。平成2年(1990)、資料館は黒田小学校内へ移転し、平成8年(1996)からは結成された一豊顕彰会のもと、戦国武将山内一豊の顕彰を展開しました。平成16年(2004)、館は現在の建物(旧町会議事堂)へ再度移転しました。

平成17年(2005)、一宮市・尾西市・木曽川町の合併に伴い、名称を一宮市木曽川資料館に改めるとともに展示室を全面改装し、平成18年(2006)1月6日にリニューアルオープンしました。新たな展示は、山内一豊を中心とした新一宮市域の戦国武将の群像を主たるものとしました。戦国の世に思いを馳せていただきますとともに、新市域の戦国時代の史跡をはじめとした歴史遺産散策のガイドともなるように計画したものです。

平成18年8月3日に、当館の建物は木曽川資料館主屋(旧木曽川町会議事堂)・収蔵室(旧木曽川町役場倉庫)として、国の有形登録文化財(建造物)となりました。木曽川町地区の文化的拠点として、収蔵資料の保存と活用を図り、地方文化の発展に寄与してまいります。

所在地
〒493-0001 一宮市木曽川町黒田字宝光寺東18-1
電話番号
0586-87-5197
ファクス番号
0586-87-5197
開館時間

午前9時30分~午後5時(なお入館は午後4時30分まで)

開館日

土曜日、日曜日、祝日

※年末年始(12月28日~31日、1月1日~4日)は休館

観覧料

無料

地図

公共交通機関のご案内

  • 名鉄名古屋本線「新木曽川」駅下車。踏切を渡り、北へ徒歩5分。
  • JR木曽川駅「木曽川」駅下車。徒歩15分。

駐車場のご案内

駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。

木曽川資料館主屋(旧木曽川町会議事堂)

  • 構造:木造2階建て、瓦葺、建築面積199平方メートル、1棟
  • 建築年:大正13年(1924)
  • 登録有形文化財(建造物) 平成18年8月3日登録

木曽川資料館の建物は、大正13年、旧木曽川町の町会議事堂として、役場庁舎、倉庫などとともに建てられた。隣接していた木造平屋建ての役場庁舎は、平成15年に取り壊され、跡地には木曽川商工会館が立つ。

議事堂は、単独の建物として建てられているが、町村会の議場が、役場町舎内に併設されるのではなく、かつ現存している事例は、全国的に極めて珍しい。

建物は、車寄せがついた玄関を南側に設け、南北方向に長い長方形の平面状態である。内部に入ると、玄関ホールがあり、2階吹き抜けの議場へと通じている。

議場内部には、柱が無く広々とした空間で、傍聴席が玄関ホール上部に据えられている。また正面には、床よりもやや高くなった演壇があり、議長席が設けられていた。議場北側には、廊下を介して控え室があり、その2階は和室となっている。

収蔵室(旧木曽川町役場倉庫)

  • 構造:鉄筋コンクリート造2階建、瓦葺、建築面積41平方メートル、1棟
  • 建築年:大正13年(1924)推定
  • 登録有形文化財(建造物) 平成18年8月3日登録

収蔵室は、役場倉庫として、庁舎などと同時に建てられたものとみられる。

その外観は、伝統的な土蔵造の蔵のようであるが、躯体は20世紀の新しい建築構造である鉄筋コンクリート造であり、小屋組みにも西洋建築の手法であるトラスが用いられている。

蓄音機コンサート

優しい音色の手巻き蓄音機でSPレコードを聴くことができます。

お気軽にお越しください。

出張コンサートも承ります。

日時

随時(土・日・祝日のみ、12/28~1/4を除く) ※団体は事前予約が必要
午前9時30分~午後5時

料金

無料

申し込み・問い合わせ先

0586-87-5197(一豊顕彰会 担当:川井)

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このページに関するお問い合わせ

博物館管理課 博物館グループ
〒491-0922 愛知県一宮市大和町妙興寺2390
電話:0586-46-3215 ファクス:0586-46-3216
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。