防災 よくある質問
ページID 1007804 更新日 2021年6月11日 印刷
質問「南海トラフ地震」とは何ですか。
回答
駿河湾から日向灘沖までのフィリピン海プレート及びユーラシアプレートが接する、海底の溝状の地形を形成する区域を「南海トラフ」といいます。この南海トラフ沿いのプレート境界において、次の仕組みにより発生する地震が「南海トラフ地震」です。
- 海側のプレート(フィリピン海プレート)が陸側のプレート(ユーラシアプレート)の下に1年あたり数cmの速度で沈み込む
- その際、プレートの境界が強く固着して、陸側のプレートが地下に引きずり込まれ、ひずみが蓄積される
- 陸側のプレートが引きずり込みに耐えられなくなり、限界に達して跳ね上がる
南海トラフ地震は、概ね100~150年間隔で繰り返し発生しており、前回の南海トラフ地震(昭和東南海地震(1944年)及び昭和南海地震(1946年))が発生してから70年以上が経過した現在では、次の南海トラフ地震発生の切迫性が高まってきています。
※気象庁ウェブサイトより一部抜粋
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