外国人介護人材の受け入れに関する調査研究事業について（令和4年4月25日）

　厚生労働省より、特定技能外国人の受入れに必要な支援に関するガイドブック、外国人留学生の理解度や特性を踏まえた介護福祉士国家資格取得に向けた具体的な指導の在り方についてのガイドライン等について、情報提供がありましたので、お知らせします。
　外国人介護人材の円滑な受け入れに向けて、ぜひ、ご活用ください。

『特定技能外国人とともに育つよりよい職場づくり～特定技能外国人の受入れに必要な支援に関するガイドブック～』

　特定技能による受入環境の整備を更に推進するため、次の3つのテーマを元とした調査研究の一環として作成されたものです。

• テーマ1：特定技能外国人を受け入れる法人の体制
• テーマ2：教育・学習支援
• テーマ3：登録支援機関の活用

• 『特定技能外国人とともに育つよりよい職場づくり～特定技能外国人の受入れに必要な支援に関するガイドブック～』（外部リンク）

『受入事業所のための介護技能実習生キャリア支援ガイド2022～技能実習修了を見据えて～』

　技能実習修了後の進路として、技能移転に加え、特定技能への移行や介護福祉士資格の取得等、技能実習以外の異なる在留資格にも触れながら、様々な選択肢ごとにその検討プロセスや必要な手続き、支援等を解説しているガイドブックです。

• 受入事業所のための介護技能実習生キャリア支援ガイド2022～技能実習修了を見据えて～ （PDF 6.0MB）

「介護福祉士国家資格取得に向けた留学生指導についての指導のポイント」

　実際に養成校で留学生の教育指導を行う教員や、EPA介護福祉士候補者への教育指導に携わる講師に焦点をあてたガイドラインとして作成されたものです。

• 「介護福祉士国家資格取得に向けた留学生指導についての指導のポイント」（外部リンク）

『外国人材活用のための日本在住外国人による日本で働くことについてのホンネ座談会』

　令和3年10月から令和4年1月にかけて開催された現地語によるオンラインセミナーに司会者・出演者として参加した日本在住外国人のうち4か国（インドネシア、フィリピン、ベトナム、スリランカ）の方々に集まっていただき、日本語での座談会を開催したものです。

• 『外国人材活用のための日本在住外国人による日本で働くことについてのホンネ座談会』（外部リンク）