家庭でできる地球温暖化対策

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ページID 1001819  更新日 2024年5月16日 印刷 

「カーボンニュートラルって何?」

皆さんは、「カーボンニュートラル」という言葉を聞いたことがありますか?

「カーボンニュートラル」・・地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの温室効果ガス排出量と吸収量を均衡させることを意味します。

このカーボンニュートラルを達成するためには、今後、温室効果ガスを大幅に減らしていく必要があります。

今回、私たちの身近でできる温室効果ガスを減らす取り組みをまとめましたので、ご家庭でも、ぜひチャレンジしてみてください。

1 家庭でできる夏の省エネを実践してみましょう。

 夏は、冷房の使用などにより、電力消費量が多くなる時期です。夏の省エネの工夫を知って、地球にも家計にも優しい暮らしを無理のない範囲内でチャレンジしましょう!

(1)外出時は、昼間でもカーテンを閉めてみよう!
(2)エアコンのフィルターを月に1回か2回清掃してみよう!
(3)扇風機を使って冷気を循環させてみよう!
(4)長時間使用しない製品はこまめに主電源を切ったりコンセントプラグを
 抜いて待機電力を減らしてみよう!
(5)冷蔵庫はものを詰め込みすぎていないかな?注意してみよう!
(6)温かいものをそのまま冷蔵庫に入れていないかな?温かいものは冷ましてから入れてみよう!

 その他にも環境省が省エネ製品への買替を促進するためのナビゲーションシステム「しんきゅうさん」を開発・運用しています。
 パソコンや携帯電話を利用して、省エネ製品への買替えによるランニングコストの低減効果やCO2削減効果などを簡単に計算・把握できるシステムです。
 エアコン・冷蔵庫・照明器具などを対象にしていますので、ぜひ使ってみてください。

2 夏はクールビズ、冬はウォームビズを心掛けましょう。

 夏の冷房時には室温28℃を目安に。こまめなフィルター清掃で、エアコンの効き目アップしたり、夏野菜やかき氷を食べて、身体の中からクールダウンすることでより効果的に涼しく過ごすことができます。

 冬の暖房時には室温を20℃を目安に。マフラー、手袋、レッグウォーマーを活用したり、冬が旬のもの(根菜類、しょうがなど)を食べることで、よりからだを暖める効果があります。

3 「緑のカーテン」を作ってみましょう。

写真:朝顔のカーテン

 夏の日射で室内に入ってくる熱を防ぐために、アサガオなどツル性の植物で「緑のカーテン」を作ることで、暑い夏も快適に過ごすことができます。

4 マイバッグやマイボトルを持参しましょう。

 レジ袋を作るときにも捨てるときにもCO2が出ます。マイボトル(水筒)を持ち歩いて水分補給、不要なレジ袋をもらわないように、マイバッグを持ち歩いて繰り返し使います。

5 駐停車中は、アイドリングストップをしましょう。

 待ち合わせや荷物の積み下ろしなどによる駐停車の際は、アイドリングは控えましょう。10分間のアイドリング(エアコンOFFの場合)で、130cc程度の燃料を消費します。

6 環境に配慮した製品を選びましょう。

 脱炭素型の製品・サービス(環境配慮のマークが付いた商品、カーボンオフセット・カーボンフットプリント表示商品)の選択します。

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環境政策課
〒491-0201 愛知県一宮市奥町字六丁山52番地 環境センター北館
電話:0586-45-9953 ファクス:0586-45-4450
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