学校給食の地産地消

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ページID 1001628  更新日 2023年12月1日 印刷 

地元の食材

一宮市の学校給食で使用している食材には、地元愛知県産の食材を多く使っています。
主な食材の使用状況は以下のとおりです。

給食のご飯で使用している米は、愛知西農協の管内(一宮市と稲沢市)で生産された「あいちのかおり」です。
毎年11月下旬頃からは、新米で炊き上げたご飯を提供しています。

パン

愛知県産小麦粉を50%配合して作ったパンを提供しています。

愛知県産小麦粉を100%使用(ソフトスパゲティ式めんのみ、50%配合)して作った麺を提供しています。

牛乳

愛知県産の牛乳を提供しています。

野菜

給食のおかずで使用する野菜でも愛知県産の野菜の使用割合を高くするようにしています。
しかし、愛知県産の野菜が市場に出回らない時期の使用割合はどうしても低くなってしまいます。

使用割合について

全食品数に占める県産食品数の割合
平成30年度

32.3%

令和元年度

19.4%

令和2年度

25.8%

令和3年度

34.3%

令和4年度

24.6%

令和5年度

32.1%

※愛知県目標(あいち食育いきいきプラン):45%以上

 

調査方法

  1. 県の調査に基づき実施(11月の1週間)
  2. 調査対象:共同調理場1施設
  3. 主食・牛乳を含む全食品数に占める県産食品数
  4. 同じ食品を複数の料理に使用した場合は回数をカウントする

行事

学校給食に関連した諸行事の中で、地産地消に取り組んでいます。

一宮を食べる学校給食の日

 学校給食に一宮市内で生産された農産物を使用していこうと、平成21年から「一宮を食べる学校給食の日」を始めています。たとえば、138カレー(切干しだいこん、なす)や、一宮のだいこん甘辛煮(だいこん、ねぎ)等のメニューを、年3回提供しています。

愛知を食べる学校給食の日

 愛知県内市町村で一斉に年3回実施しています。3回のうち、「食育の日」(6月19日)を含む1週間の中で、1回実施しています。愛知県内でとれる地場産物を活用した献立や地域に伝わる郷土料理などの食文化を紹介しています。

学校給食週間

 学校給食は、明治22年に貧困児童を救済する目的で始められましたが、昭和19年に戦争のため給食が中断されました。戦後、昭和21年12月24日から、東京・神奈川・千葉の3都県の学校で全児童を対象に試験給食が行われました。
 文部科学省ではこれを記念して、毎年、冬休みと重ならない1月24日から1週間を全国学校給食週間としています。週間中は、全国で学校給食の意義や役割について児童生徒や教職員、保護者、地域住民の理解と関心を深めるためのさまざまな行事が行われます。
 一宮市では愛知県内の野菜を使用した献立、郷土料理や郷土の産物を取り入れた献立を提供し、「市長・教育委員と児童生徒の給食交歓会」を行っています。
 また、「学校給食レストラン」として、当日学校給食共同調理場で調理し、児童又は生徒に給食として提供する副食等を、本庁舎11階食堂にて提供しています。

はつらつ農業塾の野菜を使った給食

 愛知西農業協同組合、一宮市、稲沢市が事業主体となって開講している「はつらつ農業塾」や同塾の卒業生が生産した野菜を学校給食に使っています。

「はつらつ農業塾」の野菜の使用状況
平成28年度 玉ねぎ(6月)、じゃがいも(6月)、だいこん(12月)
平成29年度 玉ねぎ(6月)、じゃがいも(6月)、だいこん(12月)
平成30年度 玉ねぎ(6月)、だいこん(12月)
令和元年度 玉ねぎ(6月)、だいこん(12月)
令和2年度 玉ねぎ(6月)、だいこん(12月)
令和3年度 玉ねぎ(6月)、だいこん(12月)
令和4年度 玉ねぎ(6月)、だいこん(12月)

 

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このページに関するお問い合わせ

学校給食課
〒491-0013 愛知県一宮市北小渕字寺山南100番地
電話:0586-28-8650 ファクス:0586-81-1175
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。