2024年4月30日報道発表 2025春夏Bishu Material Exhibition開催結果のお知らせ

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ページID 1061914  更新日 2024年5月2日 印刷 

報道発表日 2024年4月30日

2024年5月2日、この報道発表の訂正を行いました。詳細は下記のページをご確認ください。

会期2日間で前年対比1.5倍となる879名が来場、1社平均507点のサンプルリクエスト

【シーズン】2025 春夏

【会期】2024年4月16日(火曜日)午前9時30分-午後6時00分、17日(水曜日)午前9時30分-午後5時00分

【会場】WITH HARAJUKU HALL

 

公益財団法人尾州ファッションデザインセンター(以下、「FDC」)は、4月16日・17日の2日間、「2025 Spring & Summer Bishu Material Exhibition(以下、「BME」)」を東京都渋谷区神宮前のWITH HARAJUKU HALLで開催した。27回目となる今回のBMEには尾州産地のテキスタイルメーカー12社が参加し、約1,035点の新作とFDCが提携しているパリのネリーロディ社のトレンド情報を基に製作した開発素材146点を展示して商談を進めた。

 今回も引き続き会場をファッションの街である原宿で行った。

その結果、展示会の来場者は、コロナ禍の2023年に開催した春夏展と比較して約56.5%増の879名(学生入場者を除く)となった。また、出展企業12社の合計サンプルリクエスト点数は延べ6,084点で、社数では延べ886社となった。

コロナ禍が終了し、経済が動き始めたことを反映し、来場者数は、前年春夏展のおよそ1.5倍となった。出展者からは、「今回の展示会は来場者が多かったことはよかった。今後の受注につなげていきたい。」との声が聞かれた。

生地の傾向としては、リネン素材やファンシーツイードのほか、透け感のある素材・光沢素材・表情の出ている素材が人気だった。色使いではナチュラルカラーやきれいな色の人気が高かった。来場者からは「シンプルな展示方法をとり、ラックごとに見やすい位置としたのが良かった」と好評だった。

今回、ファッションを学ぶ学生に尾州産地の生地に触れる機会を設けるため、BMEへの学生入場を再開した。2日間で61名が入場し、中央のインデックスコーナーを中心に関心のある素材を実際に触れながら確認していた。

 

第27回 2025SS BMEの来場者の内訳
  アパレル 小売 商社・問屋

制服・インテリア

その他
1日目 163名 24名 170名 2名 70名 429名
2日目 167名 28名 162名 5名 88名 450名
合計

330名

(37.5%)

52名

(5.9%)

332名

(37.8%)

7名

(0.8%)

158名

(18.0%)

879名

(100.0%)

※学生入場者は除く

第27回 BMEのサンプルリクエストの状況
 

アパレル

社数

アパレル

点数

小売

社数

小売

点数

商社・問屋

社数

商社・問屋

点数

その他

社数

その他

点数

社数

合計

点数

合計

1日目 209 1,435 20 119 248 1,799 13 58 490 3,411
2日目 181 1,336 30 167 175 1,121 10 49 396 2,673
390 2,771 50 286 423 2,920 23 107 836 6,084

 

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このページに関するお問い合わせ

公益財団法人 尾州ファッションデザインセンター
〒491-0931 愛知県一宮市大和町馬引字南正亀4-1
電話:0586-46-1361 ファクス:0586-44-7455
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