慈雲福祉会様にて 出前講座を実施しました

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ページID 1011573  更新日 2022年1月15日 印刷 

概要1

写真:講義の様子

 平成26年2月13日木曜日に慈雲福祉会様にて、管理職の方を対象に事業所向け男女共同参画出前講座を実施しました。講師の伊藤亜貴子さん(A&N合同会社)に「ワーク・ライフ・バランスのすすめ 管理職のためのメンタルヘルス対策」と題してお話いただきました。

内容

 最初にメンタルヘルスの基礎知識のお話がありました。人間関係や仕事の質・量などがストレスとなり、精神障害が現れます。「遅刻が増える、昼から来て残業する」など、うつ病の気分低下や意欲低下の症状を知り、部下が休職まで追い込まれる前に早めに気づくことが大切ということでした。
 次に、疲労蓄積度自己診断チェックリストを使って自分の疲労度を測ってみました。その後、すぐに取り入れられるセルフケア(ストレッチ、入眠方法など)を学びました。
 そのような知識を得て、管理職として生産性の高い職場を目指し、部下のほめ方、叱り方などを具体的にお話いただきました。
 要所要所での書き込みの時間に気づくことがあったり、チェックリストの意外な結果に互いに盛り上がったりと、学びが多い時間となりました。

受講者(慈雲福祉会の皆さん)の感想

  • 予防の大切さを理解できたのが一番の成果です。ありがとうございました。(男性・30代)
  • 講義の内容はとてもわかりやすかったですし、自身の気づいた点をメモする時間を設けてくださったことで一層理解が深まったと思います。ありがとうございました。(女性・40代)
  • 日ごろからIメッセージを使うよう心がけていますが、上手くいかず責めた言い方になっています。今日は、反省のいい機会になりました。(女性・50代)
  •  新型うつの症状を聞いて、対応について考える良い機会となりました。指導する側も、相手の立場に立って考え、発言にも気をつけたいと思います。(女性・30代)

概要2

写真:講座の様子

 平成26年2月21日金曜日に慈雲福祉会様にて、従業員の方を対象に事業所向け男女共同参画出前講座を実施しました。講師の石川礼子さん(株式会社ダイバーシティコミュニケーションズ)に「ワーク・ライフ・バランスのすすめ 上手なコミュニケーションの取り方」と題してお話いただきました。

内容

 最初にワーク・ライフ・バランスについてのお話がありました。今、なぜワークライフバランスが必要なのか?長時間労働、大量生産で成功した高度成長期が終わっているのに、その価値観を変えないため、日本は労働時間に比べて生産性が低くなっています。そのために働き方を見直し、仕事も私生活もどちらも充実させ好循環を生み出すことが大切です。
 タイムマネジメントのワークシートを使い、時間・行動の見える化をし、無駄を発見したり、チームで取り組む能力を高めることを学びました。
 上手なコミュニケーションの取り方については、他人の時間もよく見て、相手を思いやり、持ちつ持たれつというチームワークが職場を楽しくし、仕事をしやすくすることを話されました。

受講者(慈雲福祉会の皆さん)の感想

  • 人とのコミュニケーション、時間・物とのコミュニケーション。当たり前のことを普段できていないことに気づかされました。(男性・40代)
  • 周囲との協力が働いていくうえですごく大切である事を再認識しました。働き方の見直しがチームでできるといいなあとすごく思いました。施設で取り組めるようにしたいです。(女性・30代)
  • コミュニケーションとは、いかに周りをみて生活していくことかと感じました。自分がしてほしいことをする、相手が手助けを必要としていることに気づくことが大切と思いました。今日は大切な話をしていただいてありがとうございました。(女性・40代)

事業所向け男女共同参画出前講座の申し込みをお待ちしております!
詳しくは、下記のページをご覧ください。

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