2月号 中野市長・第2ステージ(二期目)

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ページID 1027869  更新日 令和4年1月14日 印刷 

写真:当選証書授与

写真:職員を前に訓示

写真:職員に出迎えられての登庁


 このたびは引き続き市政のカジ取りという重責を担わせていただくことになりました。これまで同様、この「広報一宮」で市民の皆さまへ情報提供を積極的に行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。

 一期目では、人口減少への対処として、国でも「地方創生」の必要性が叫ばれる中、「一宮市まち・ひと・しごと創生総合戦略」(平成28年2月)をつくり、特に子育て支援にはチカラを入れました。子ども医療費無償化の中学生までの拡大や、他地域に先がけての小中学校のエアコン(空調設備)の整備などが実施できました。

 二期目は、老いも若きも、老若男女が「一宮市に住んでよかった」と体感・実感していただける施策を増やしてまいります。あと2年で2021年、一宮市は市制施行100周年という記念すべき年を迎えます。そのタイミングで愛知県から多くの仕事を引き受けて「中核市」となる予定です。引き受ける仕事は様々ですが、なかでも「保健所」の事務は、市民の皆さまの健やかな暮らし、医療などに密接に関係するものです。心ゆたかで健康寿命の長いまちづくりを目指して、一宮市ならではの政策の導入を検討していきます。

 これからの私にとって第2ステージとなる4年間、「みんなでつくろう一宮の時代」の精神で、世代を問わず、地域を問わず、官・民を問わず、みんなで一宮市の魅力を向上させて、その輝きを市外・県外に発信していきたいと考えています。

 「好き」の反対は「嫌い」でなく「無関心」である、ということが子育てなどでも言われます。今回の選挙では過去最低の投票率となってしまいました。市政に対して「無関心」とならないよう、もしも至らぬ点や正すべき点など気づきの点がありましたら、町内会や市議会(議員)や市民ポストなど様々なルートで、お伝えいただければ幸いです。

 引き続き、市民の皆さまの市政に対するご理解とご協力をお願い申し上げ、二期目スタートの挨拶といたします。

 

「2019(平成31)年2月号 広報一宮」 掲載
※記事中の内容・数値などは掲載時点のものです。

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