船橋
ページID 1056160 更新日 2023年8月2日 印刷
朝鮮通信使などの通行の際、木曽川流域の村々から船を集めて架けられた臨時の橋です。起の高札場付近から、対岸は美濃国三柳に架けられました。木曽川(起川)の船橋は、全長800mを超える日本最大規模の船橋でした。その壮大さは、朝鮮通信使の旅行記にも記されています。宝暦14年(1764)の通行を最後に以後架けられることはなく、「船橋河戸」の名称のみが残りました。
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