若年がん患者在宅療養支援事業

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ページID 1056152  更新日 2023年6月29日 印刷 

若年がん患者在宅療養支援事業とは

若年がん患者の方が、住み慣れた自宅で自分らしく安心して日常生活を送ることができるよう、在宅サービス利用料等に要する費用の一部について、市が補助を行う制度です。

対象者

次の要件を全て満たす方です。

1 一宮市内に住所を有する方

2 サービス等の利用時点において、40歳未満(40歳になる誕生日の前々日まで)の方

3 医師に一般的に認められている医学的知見に基づき、回復の見込みがない状態に至ったと判断された、がん患者の方

4 在宅生活の支援及び介護が必要な方

補助の内容

補助対象となるサービス

(1)在宅サービス

訪問介護、訪問入浴介護、訪問看護、訪問リハビリテーション、居宅療養管理指導、夜間対応型訪問介護 

(2)福祉用具の貸与 手すり、スロープ、歩行器、歩行補助つえ、車いす、車いす付属品、特殊寝台、特殊寝台付属品、床ずれ防止用具、体位変換器、移動用リフト(つり具の部分を除く。)自動排泄処理装置
(3)福祉用具の購入 腰掛便座、自動排泄処理装置の交換可能部品、入浴補助用具、簡易浴槽、移動用リフトのつり具の部分、排泄予測支援機器

※他の公的な制度において同等の補助または給付をすでに受けている場合は対象外です。

補助額

上記の表中(1)~(3)を合計した額の9割(上限額54,000円/月)※1円未満は切り捨て。

ただし、対象者が生活保護法の規定による被保護者である方は、(1)~(3)を合計した額の10割(上限額60,000円/月)が補助額となります。

利用の流れ

1 利用申請(申請者)

サービスの利用開始前に必要書類を提出してください。

【必要書類】

・一宮市若年がん患者在宅療養支援事業利用申請書

・一宮市若年がん患者在宅療養支援事業意見書

・来所者の本人確認ができる公的書類(個人番号カード、運転免許証、パスポート等)


2 利用決定の通知(市)

利用可否の審査を行い、決定(不承認)通知書を送付します。


3 サービス利用(申請者)

サービス提供事業者と直接契約を行い、サービスの利用を開始してください。

※利用後は、全額をサービス提供事業者へ支払い、必ず領収書と利用したサービスの明細書等(サービス内容、利用回数、金額等が記載されたもの)を発行してもらってください。


4 補助金の請求(申請者)

以下の必要書類を提出してください。

【必要書類】

・一宮市若年がん患者在宅療養支援事業補助金交付申請書兼請求書

・来所者の本人確認ができる公的書類(個人番号カード、運転免許証、パスポート等)

・領収書(原本)

・明細書等(サービス内容、利用回数、金額等が記載されたもの)

・委任状(※補助対象者および当初に指定した受任者が、請求者となることができない場合のみ)


5 補助金の支払い(市)

請求内容を審査し、決定通知書を送付します。その後、指定の口座に補助金を振込みます。

申請場所

一宮市保健所(一宮市古金町1丁目3番地)1階 保健総務課 電話0586-52-3851

様式

Q&A

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このページに関するお問い合わせ

保健総務課 総務企画グループ
〒491-0867 愛知県一宮市古金町1丁目3番地 一宮市保健所1階
電話:0586-52-3851 ファクス:0586-24-9388
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。