成人用肺炎球菌予防接種
ページID 1001245 更新日 2024年3月23日 印刷
肺炎球菌は、肺炎、気管支炎、副鼻腔炎、中耳炎、髄膜炎などを起こす細菌の一つであり、特に高齢者の肺炎の約半数は肺炎球菌が原因とされています。
肺炎球菌ワクチンは、肺炎のすべてを予防するワクチンではありませんが、接種することによって予防効果が期待されます。
成人用肺炎球菌予防接種は、平成26年10月から定期予防接種のB類に位置付けられています。対象者等は下記のとおりで、市内の予防接種協力医療機関で実施します。
対象者
令和6年度の対象者
一宮市民で、次のいずれかの条件を満たす方
1.65歳の方(65歳の誕生日の前日~66歳の誕生日の前日)
令和6年度に65歳になる方には誕生月の翌月の上旬に案内ハガキを送付します。
- 過去に肺炎球菌ワクチンを接種していると市が把握している方は、ハガキの送付対象から除きます。
2.60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に日常生活活動が極度に制限される程度の障害、及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方(身体障害者手帳1級をお持ちの方、またはそれに相当する方)。
実施期間
令和6年4月1日から通年(医療機関の診療時間内に限ります。)
接種回数
1回
- 実費での接種を含め、過去に一度でも23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(ニューモバックス)を接種したことがある方は公費で接種できません。
一部負担金
2,000円
- 生活保護世帯の方は、一部負担金が免除になります。事前に生活福祉課で「生活保護証明書」の発行を受けて、医療機関にお持ちください。
予診票
市内の協力医療機関に用意してあります。
持ち物
- 対象者 1 の方:案内ハガキ 及び 健康保険証など年齢や住所が確認できるもの
- 対象者 2 の方:身体障害者手帳 及び 健康保険証など年齢や住所が確認できるもの
(注)生活保護世帯の方は「生活保護証明書」もお持ちください。
接種方法
下記、市内の協力医療機関に予約し、上記の持ち物をお持ちになり、接種を受けてください。
市内の医療機関で接種を受ける場合、保健所での手続きは不要です。
- 下記以外の医療機関で接種を希望される場合は、接種を希望する2週間前までに保健予防課にご連絡ください。
その他
接種前に、接種の必要性、効果及び副反応について十分理解したうえで接種を受けてください。
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このページに関するお問い合わせ
保健予防課 保健予防グループ
〒491-0867 愛知県一宮市古金町1丁目3番地 一宮市保健所1階
電話:0586-52-3854 ファクス:0586-24-9388
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