無承認無許可医薬品等にご注意ください

無承認無許可医薬品とは

　「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」に基づく承認を受けていない製品で、医薬品でないのに医薬品のような効能・効果をうたっているものや、いわゆる健康食品に医薬品成分が含まれているものを指します。

　次のような理由から、これらの製品を使用することは大変危険です。

• 品質、有効性、安全性が確認されていない。
• 含まれる成分により、健康被害が生じる可能性がある。
• 不衛生な場所や方法で製造された可能性があり、有害な不純物等が含まれる可能性が否定できない。

「無承認無許可医薬品」のおそれがある製品については、絶対に使用しないでください。

　また、インターネット等を利用して海外から医薬品やいわゆる健康食品を取り寄せ（いわゆる個人輸入）、使用した場合に健康被害が生じた事例が数多く報告されていますので、同様に、安易な個人輸入による使用はしないでください。

　これらの製品が原因と思われる健康被害等については、保健所保健予防課へご相談ください。

　厚生労働省等では、無承認無許可医薬品やいわゆる健康食品、その他の製品による健康被害の事例を公表しています。詳しくは以下のウェブサイトをご覧ください。

• 医薬品に関する情報（厚生労働省による報道発表）（外部リンク）
• 無承認無許可医薬品情報（厚生労働省）（外部リンク）
• 「いわゆる健康食品」による健康被害情報（厚生労働省）（外部リンク）
• 医薬品等を海外から購入しようとされる方へ（厚生労働省）（外部リンク）

無承認無許可医薬品等に関する情報

　発見された無承認無許可医薬品等のうち、特にご注意をいただきたい情報をお知らせします。重大な副作用等の健康被害が生じるおそれがありますので、発見された場合は絶対に購入・使用せず、保健所保健予防課までご連絡ください。

• 【令和4年6月15日　千葉県】いわゆる健康食品による健康被害（疑い）事例について （PDF 414.1KB）