平井基一さん

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID 1043855  更新日 令和4年2月9日 印刷 

写真:平井基一さん

 一宮市出身の平井基一(ひらいもとかず)さんは、大学進学と同時に一宮を離れ、就職後は転勤で名古屋や東京などで過ごしました。その後、フリーライターとして独立し名古屋に事務所兼住居を構えましたが、一宮へ移住(Uターン)されました。現在は、ライターをしながら農家として玉ねぎを生産する、「二刀流」でご活躍されています。
 今回は、そんな平井さんに一宮市へのUターンについてご意見・ご感想など伺います。

Q1.どういった経緯で一宮に戻られたんですか?

A1.子どもが生まれるタイミングで一宮に戻りました。実家は農家ではなく、畑や田んぼもありませんでした。一宮に引っ越すタイミングで、市の就農支援「はつらつ農業塾」という農家を始める方向けの制度が始まったので、将来的には農業をやりたいと思っていたこともあり、この制度に参加し、畑等の紹介もしていただきました。

Q2.一宮に戻られた決め手は?

写真:農業をする平井基一さん

A2.妻が名古屋市出身でしたので、そのまま名古屋市やその近辺にという選択肢もありました。しかし、出身地ということは大きな理由ではありますが、これまで全国各地で過ごして、自然の近さや生活のコスト、医療機関の充実など、いろんな面で一宮は過ごしやすいと思っていましたので、一宮に戻ることを決めました。

Q3.実際一宮に戻って、よかったと感じたことはどんな点でしょうか?

写真:フリーライターとして活躍する平井基一さん

A3.一宮は「トカイナカ」と言われてるように、本当にほどよく都会・ほどよく田舎で、農家に憧れていた私にはちょうどいい環境です。一宮に移住して、縁に恵まれて就農もできましたしね。
また、人間関係の距離感がちょうどいいですね。近所づきあいも、全く関りがないわけでもなく、かといってしがらみが強くもない。距離感が私には合っていると思います。
あ、それと坂が無い(笑)
些細なことかもしれませんが、そういった細かなところでも一宮に来てよかったと思えます。

Q4.移住を考えている方にメッセージをお願いします

写真:玉ねぎを育てる平井基一さん

A4.ありきたりになりますが、やっぱりおすすめは138タワーパークですかね。
実家の近くでもあるので、落ち着きます。
あとは、モーニング。やっぱり一宮のモーニングはひと味違うと思いますよ(笑)


 一宮市出身で子育てのタイミングでUターンされた平井さん。出身地だからこそ感じる生活のしやすさや便利さを改めて実感されたようです。市の育成制度をきっかけに夢であった農業もはじめることができ、トカイナカな生活を満喫しているようです。
 これからも、フリーライターと農家の二刀流頑張ってください。平井さんありがとうございました。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)
       

このページに関するお問い合わせ

政策課
〒491-8501 愛知県一宮市本町2丁目5番6号 一宮市役所本庁舎6階
電話:0586-28-8952 ファクス:0586-73-9128
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。