「おりひめ　木曽川が織りなす水」に対する報道について

　「おりひめ　木曽川が織りなす水」に対する一部報道機関において報道がされ、市民の皆さまにご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
　2024年度初めに販売を予定していました「おりひめ　木曽川が織りなす水」については、極楽寺水源所で採水した原料水での水質検査において異常はありませんでしたが、納品前の製品を抜き取って行った市の水質検査において、一部の製品で基準値を超える一般細菌が検出されました。
　確認のため外部の検査機関での検査を実施したところ同様に一般細菌が検出されました。
　そこで、製造受託業者に対して原因究明と再製造を求めましたが、回答期限までに回答が得られず、再製造の見込みが無いと判断し、契約を終了いたしました。
　当初の販売予定のために製造された「おりひめ」は当市には納品されておりません。当然、販売もしておりませんので、市民の皆さまのお手元に届くことはありませんのでご安心ください。
　今後の販売につきましては、新たな製造受託業者により容器や除菌方法を変更し、販売を予定しております。
　また、2023年度までに販売しました「おりひめ」につきましては、先日お知らせしたとおり、今回同様、製品納品前に水質検査を行っており、問題がないことを確認しております。

• おりひめの品質管理について

　極楽寺水源の水質や、佐千原浄水場の水質につきましては、日々検査し、問題がないことを確認しておりますので、安心してご使用ください。
　市民の皆さまには、ご心配をおかけしましたが、一宮市の水道原水や水道水の安全性を引き続き公式ウェブサイトや水道広報誌等によりPRしてまいりたいと考えております。