管更生工法
ページID 1045180 更新日 2021年12月22日 印刷
古くなった下水道管の内側に新しい管を作り、地震に強い下水道管に生まれ変わります。
道路を掘ることなく施工できますので、工期の短縮につながり、皆様の生活への影響を
軽減できる工事です。
小口径(直径80センチメートル未満)の場合
反転・形成工法
1.マンホールから管の更生材料を挿入します。
2.更生材料は風船のような形をしているので、空気を送ってふくらませます。
3.高温の蒸気や温水などで更生材料を硬化させ新しい管をつくります。
中・大口径(直径80センチメートル以上)の場合
製管工法
1.マンホール内で製管機を組み立てます。
2.下水道管の中で製管機を回転させながら新しい管をつくります。
3.古い管と新しい管のすき間に特殊なモルタルを注入します。
4.モルタルが硬化して古い管と新しい管が一体となる下水道管ができます。
製管機を使用せず、作業員が下水道管を組み立てる工法もあります。
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このページに関するお問い合わせ
下水道整備課
〒491-8501 愛知県一宮市本町2丁目5番6号 一宮市役所本庁舎10階
電話:(管路更新グループ)0586-28-8626、(管路整備グループ)0586-28-8627
ファクス:0586-73-9253
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