水道管が凍結・破裂したとき

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ページID 1002031  更新日 2024年3月18日 印刷 

 気温が、目安としてー4℃以下になると、水が出なくなったり、水道管が壊れることがあります。特に次のような場所は凍りやすいので注意して下さい。

  • むき出しになっている水道管
  • 北向きにある水道管
  • 風が強く吹き付けるところにある水道管

凍結を防ぐには

[水道管を保温する]

 むき出しの水道管や蛇口の部分に、厚手の布などの保温材を巻き付け、その上からビニール、ガムテープなどを巻いて濡れないようにします。また、水道メーターも使い古しの毛布、布切れ、段ボールなどをのせて保温して下さい。

水道管の保温

[少量の水を出しておく]

 蛇口から少量の水(鉛筆の芯程度の太さ)を流しておくことで水道管内の水が凍るのを防ぐことができます。ただし、水道料金がかかります。(目安として、蛇口1カ所当たり毎分0.3リットルで8時間出し続けた場合、一般家庭で約27円の水道料金になります。)溜まった水は、沸かしてお風呂に使用したり、洗濯に使用すると有効的です。

凍って水が出ないとき

 外気温が上がり内部の氷がとけるまで待ちます。凍った状態で蛇口をひねると破損することがあるのでご注意ください。早急に水を使用したい場合は、タオルなどの布をかぶせ、その上からゆっくりとぬるま湯(お風呂の残り湯など)をかけて溶かします。熱湯を直接かけると、水道管の接続部分などが破裂することがありますので、熱湯は絶対にかけないで下さい。

水道管が破裂したとき

 水道メーターボックス内にある止水栓を閉め、水を止めて下さい。そして破裂した部分に、布かテープなどをしっかりと巻き付けて応急手当をし、一宮市指定給水装置工事業者に修理をお申し込みください。
※止水栓を閉めると、家の中全体の水が止まりますので、ご注意ください。

水道メーターボックス内にある止水栓が破損したとき

 水道メーターボックス内にある止水栓が破損した場合は、管路保全課(電話:73-8151)にご連絡して頂くようお願い致します。

止水栓写真
水道メーターBOX内および止水栓

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このページに関するお問い合わせ

管路保全課 維持グループ
〒491-0032 愛知県一宮市下沼町3丁目2番地
電話:0586-73-8151 ファクス:0586-73-0302
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。