浸水実績図(内水ハザードマップ)
ページID 1018322 更新日 2022年1月14日 印刷
過去の豪雨時に起きた浸水実績を活用して、内水ハザードマップとしております。
但し、全ての浸水箇所を反映したものではなく、個別の場所の浸水を特定するものでもありません。
※この図は、浸水シミュレーションによる手法ではなく浸水実績を活用した図であるため、水防法の規定に基づく雨水出水(内水)ハザードマップには該当しません。
外水と内水
外水(洪水)による浸水被害とは?
河川の堤防の決壊や河川からあふれた水による浸水被害
内水による浸水被害とは?
一時的に大量の降雨が生じた場合において、下水道や排水路、河川などの公共用水域に雨水を排水できないことにより発生する浸水被害
近年の降雨と浸水被害の特徴
- 頻発する豪雨に加え、都市化の進展により雨水の流出量が増加。
- 雨水を排水する施設の計画規模を大きく上回る豪雨が多発。
- 浸透機能の低下した市街地で浸水被害のリスクが増加し、市民生活や企業活動への影響が懸念。
内水ハザードマップとは?
内水による浸水に関する情報や避難に関する情報を市民の方々に提供するための資料のことです。
内水ハザードマップの必要性
河川の改修や下水道の整備(ハード対策)は時間的、財政的に限界がある。
しかし、浸水被害のリスクが増大する中で緊急的、効率的に被害を軽減することが必要です。
そこで、ハード対策を進める一方で、市民の方々の防災意識を高めること(ソフト対策)が、緊急的、効率的に被害を軽減する上で有効です。
内水ハザードマップは、過去の浸水被害の箇所や避難所の場所などの情報を市民の方々に提供することにより、防災に対する意識の向上を図るためのソフト対策です。
内水の浸水実績を確認できます。
138マップ(浸水実績)は、過去の豪雨による内水の浸水実績と避難所等の場所を確認することができます。
(参考)洪水ハザードマップについて
洪水ハザードマップは、下記のページから確認できます。
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計画調整課
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