給水装置工事における耐震性能強化型継手材料の採用

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ページID 1076050  更新日 2026年6月24日 印刷 

 近年、全国各地で発生している地震等の災害に備え、給水装置の耐震性を向上させることは、災害時における給水機能の確保、漏水被害の軽減および水道施設の強靱化を図るうえで重要な課題となっています。

 一宮市では、給水装置工事において耐震性能を強化した材料の採用を推進することにより、地震等の災害時における給水装置の損傷リスクを低減し、安定した給水の確保および漏水被害の軽減を図るため、給水装置工事に使用する継手材料を以下のとおり変更いたします。

 指定給水装置工事事業者の皆様におかれましては、内容をご確認のうえ、円滑な移行にご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

変更となる材料

 給水管に使用するポリエチレン管金属継手について、以下のとおり移行します。

 

 【変更前】 ワンタッチ式ポリエチレン管金属継手

 【変更後】 耐震性能強化型水道用ポリエチレン管金属継手(WSA規格:規格B011・B012・B013)

適用時期と取扱い基準

お客様申込に関わる承認工事(移行期間あり)

 円滑な切替えを図るため、一定の移行期間を設けます。

適用時期および材料の取扱い

期間区分  申請書類の受付期間 材料の取扱い 備考
移行期間

本ページ公開日から 

2026年12月31日まで

現行材料の使用可能 

可能な範囲で耐震性能強化型材料への

切替を推奨

完全移行 2027年1月1日以降

原則、耐震性能強化型

材料の使用が必須

市がやむを得ないと認める場合に限り、

事前協議にて対応

※「受付」とは、給水装置工事申請書類を市が受理した日をいいます。受付日を基準とするため、実際の施工日が2027年1月以降であっても、2026年12月31日までに受付した申請書類については、原則として従前の取扱いとします。ただし、増径による請負工事に伴う給水装置工事(宅内部分)につきましては、請負工事部分と合わせて給水装置全体の耐震性を向上させるため、移行期間であっても耐震性能強化型材料の使用をお願いいたします。

給排水設備課発注の請負工事(移行期間なし)

 給排水設備課が発注する請負工事につきましては、承認工事のような移行期間は設けず、本ページ公開日以降に受付した申請に対して、変更後の仕様(WSA規格)を適用いたします。

耐震性能強化型の材料仕様

 

 新たに採用する「WSA規格に適合した製品(規格B011・B012・B013)」は、従来のJWWA規格に規定される性能に加え、レベル2地震動による地盤変状を想定した性能基準を満たした製品です。

 

【従来の基準(JWWA B 116)に規定する6項目】胴の耐圧性、胴の気密性、引抜性、水圧性、耐負圧性、浸出性

【新たに追加される性能基準(WSA規格)の4項目】高速引張性、離脱防止性、圧縮性、伸縮性

※具体的な接合方法等につきましては、各製造業者(メーカー)の取扱説明書や施工手順書等をご参照のうえ、適切に施工してください。

審査時および施工時の確認

 給水装置工事の審査時および施工時において、使用材料の確認を行います。

 給水装置工事設計書の「使用材料一覧表」には、耐震性を有する材料であることが確認できるよう、以下の記載例を参考に規格欄へ記入してください。

規格欄の記載例

(旧) (新)
市承認品 WSA規格(B011)、WSA規格(B012)、WSA規格(B013)

留意事項

 本内容の適用に伴い、給水装置工事指針(web版)に新たに採用する規格を追記しておりますので、併せてご確認ください。

このページに関するお問い合わせ

給排水設備課
〒491-8501 愛知県一宮市本町2丁目5番6号 一宮市役所本庁舎10階
電話:0586-28-8660
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。