佐千原浄水場

一宮市内で、最も多くの水を取り扱う施設であり、市内水道施設の拠点でもあります。
主な水源は極楽寺水源所、大野水源所からの伏流水です。

管理棟

管理棟
　1階 中央管理室、2階 事務室
取水井 2井
　地下水　直径 350ミリメートル
　深さ 150メートル　1井
　地下水　直径 500ミリメートル
　深さ 135メートル　1井
配水池 3池
　合計容量 20,100立方メートル

中央管理室

各施設の遠隔操作と水質監視を行います。

• 極楽寺・大野・江森・尾関水源所の各取水ポンプの遠隔操作
• 佐千原浄水場の取水・配水ポンプの運転制御
• 千秋・尾西・木曽川配水場及び北部・西部水源地の遠隔操作
• 各所水源地15カ所及び市内水質監視局14カ所の監視

ポンプ室

配水ポンプ　5台

配水塔

配水塔
　直径 11.54メートル
　高さ 29.0メートル

水圧調整用貯水タンク
　内径 11.0メートル
　水深 27.0メートル
　総容水量 2,500立方メートル
　水圧有効容量 570立方メートル

発電機室

発電機
　ガスタービン発電機　1基
　電圧 3,300ボルト
　容量 1,000キロボルトアンペア

次亜塩素貯蔵タンク

容量
6,000リットル　2基

次亜塩素注入設備