東部浄化センターの仕組み

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ページID 1002092  更新日 2024年5月10日 印刷 

イラスト:東部浄化センターの仕組み

1 沈砂池・ポンプ室

写真:ポンプ室
汚水管から流入してきた汚水をゆるやかに流し、大きなゴミや土砂を取り除き、ポンプで最初沈でん池に送ります。写真はポンプ室。

2 最初沈でん池

沈砂池から送られてきた汚水をゆるやかに流して、比較的沈みやすい浮遊物を沈でんさせます。沈でんした汚泥は、汚泥濃縮槽に送ります。

3 反応タンク

写真:反応タンク
ここで微生物を含んだ活性汚泥を加えて空気を吹き込み、汚水中の有機物を分解させ、よごれを一層沈みやすくします。

4 最終沈でん池

写真:最終沈でん池上澄み水
沈みやすくなったよごれをもう一度沈でんさせ、きれいな上澄み水は薬品混和池に送ります。沈でんした活性汚泥は再び反応タンクに送り、あまった汚泥は汚泥濃縮槽に送ります。

5 消毒設備

写真:消毒設備
送られてきた上澄み水にはまだ大腸菌などが含まれているので消毒して放流します。
(薬品:次亜塩素酸ナトリウム)

6 汚泥濃縮槽

最初沈でん池や最終沈でん池の底にたまった汚泥はここに集められ濃縮して水分を減らし汚泥量を少なくします。

7 汚泥脱水設備

写真:脱水ケーキ
濃縮汚泥に薬品を加え、凝集させ脱水してケーキ状にします。

8 監視室

写真:監視室
この部屋で上記の施設や中継ポンプ場、雨水貯留槽などの東部浄化センター管轄のすべての施設の運転、監視をしています。

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このページに関するお問い合わせ

施設保全課 下水施設管理グループ
〒491-0837 愛知県一宮市多加木5丁目32番53号 東部浄化センター
電話:0586-73-5486 ファクス:0586-73-3329
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。