あなたの土地が狙われています　～産業廃棄物の不法投棄～

土地所有者の皆様へ

　「一時的に作業場・資材置き場として貸してほしい」「良い土を入れて土地を改良してあげます」などと言われ、安易に土地を貸してしまった結果、あっという間に産業廃棄物が山積みにされてしまったり、建設現場から出た粗悪な残土を埋め立てられたりするケースが発生しています。
　悪徳な事業者は、法律などの手続きを無視して短期間で廃棄物を大量に持ち込み、逃げてしまう場合があります。また、借主の資金繰りが悪化し、倒産して廃棄物がそのまま残される場合もあります。
　こうした廃棄物は市で片づけることはできません。捨てられた廃棄物の処理費用の負担や責任は、行為者だけでなく、被害者である土地所有者に及ぶこともあります。
　このような事態に巻き込まれないよう、自分の土地は自分の手で守りましょう。

不法投棄に巻き込まれないための対策

1. 土地を貸す際は、「廃棄物を保管しないこと」などの契約条件を付けましょう。
2. 土地を貸した後も定期的に土地の状況を確認しましょう。

道路や公園などに不法投棄を発見したら

不法投棄されている場所によって連絡先が異なります。詳しくは下記のページをご覧ください。

• 不法投棄されたごみを見つけた場合の連絡先を知りたい 。