生ごみ減量について
ページID 1001778 更新日 2023年2月20日 印刷
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生ごみ減量のすすめ
生ごみに含まれる水分量
一宮市で処理している生ごみ1年分には25mプール約97杯分の水分が含まれています!
「市で処理する可燃ごみ」のうち、生ごみだけで年間約30,320トン(令和3年度実績)。
生ごみの約80%が水分ですから、水分量は約24,256トン、25メートルプール(25メートル×10メートル×1メートル)に換算すると約97杯分にもなります。
この水分を「可燃ごみ」として出す前に減らすことができれば、ごみの減量に大きな効果を得ることができます。
生ごみ減量のメリット
生ごみを減らすと、ごみの量が減り、ごみに含まれる水分の量も減ります。ごみの量が減ることで収集車の燃費も良くなり、ごみを燃やす時間も短くなります。水分の量も減るため効率的に燃やすことができ、余分なCO2の削減に繋がります。また、ごみの処理に必要となる費用も削減できます。
生ごみの臭いにも効果的です。
生ごみ減量の方法
「3きり運動」
食材は使いきり |
余分な買い物はしない。衝動買いはしない。 |
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料理は食べきり | 料理は食べる分だけ作る。残った食材をアレンジしておいしい料理に。 |
出た生ごみは水きり | 水分をしぼる。水にぬらさない。風通しの良い場所で乾かす。 |
生ごみの水切り
大さじ4杯で3,500トン以上の減量に!
家庭で生ごみを捨てる時に、「ぎゅっ」としぼって大さじ3杯(45cc)の水切りをすると、市全体では年間約2,710トン以上のごみが減ります。
「ぎゅぎゅっ!」としぼって大さじ4杯(60cc)の水切りをすると、市全体では年間約3,600トン以上のごみが減量できます。
(注) 165,000世帯が毎日1回実行した場合(令和4年4月1日現在)
165,000世帯 × 60グラム × 365日 ≒ 3,600トン
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このページに関するお問い合わせ
廃棄物対策課 一般廃棄物グループ
〒491-0201 愛知県一宮市奥町字六丁山52番地 環境センター
電話:0586-45-5374 ファクス:0586-45-0923
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