省エネってなに?
ページID 1063302 更新日 2025年2月14日 印刷
省エネってなに?
省エネ(省エネルギー)とは、電気やガスなどのエネルギーの消費を抑えることを指します。
たとえば、電気を使わないときに電気を消したり、エアコンの温度をちょうどいい温度にすることが省エネです。
省エネは我慢することではなく、「エネルギーをムダにしないように工夫すること」です。
なぜ省エネが必要なの?
地球温暖化
省エネが必要な理由の一つは、地球温暖化を防ぐためです。
地球温暖化が起こるのは、電気やガスをつくるときに出る「二酸化炭素(CO2)」が、空気中にたくさん増えるからです。
このガスが増えると、地球がまるで毛布をかけられたように温かくなりすぎてしまいます。
地球が温かくなりすぎると、氷が溶けて海面が上昇したり、異常気象が増えたりして、動物や植物、そして私たち人間の生活が危なくなります。
エネルギーの大半は、石炭や石油などを燃やすことで得ています。このときに、二酸化炭素(CO2)がたくさん発生します。
そのため、省エネをして、できるだけ「エネルギーをムダにしないように工夫すること」で、二酸化炭素(CO2)を減らすことが、地球温暖化を防ぐためにとても大切です。
エネルギーの安定供給の確保
私たちが使う電気やガスは、限られた資源から作られています。
もし、みなさんが一度にたくさんのエネルギーを使いすぎると、供給が追いつかなくなり、停電などの問題が起きることがあります。
これは、特に夏や冬など、エネルギーの需要が高まる時期に問題になります。
省エネを実行することで、エネルギーの消費量を抑え、無駄な使用を減らすことができます。
これにより、エネルギーが不足するリスクを減らし、安定して供給できるようになります。
また、エネルギー資源の枯渇を防ぎ、将来にわたって必要なエネルギーを確保することにもつながります。
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