燃料電池自動車トラック(FCトラック)導入効果について

エックスでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID 1076290  更新日 2026年10月15日 印刷 

物流企業の脱炭素化

 運輸部門における貨物自動車の二酸化炭素排出量は日本全体の約7%を占めており、2050年のカーボンニュートラル達成に向け、その削減対策を講じていかなければいけません。

 貨物自動車を所有する物流企業の二酸化炭素排出量は、車両からの排出量がその大半を占めており、カーボンニュートラル達成には、環境対応自動車への変更が効果的です。

 環境対応自動車の中で走行時の二酸化炭素を排出しないゼロエミッション車両には、電気自動車と水素を燃料とした燃料電池自動車があります。

 燃料電池自動車は、電気自動車では対応しづらい長距離搬送や、トラックやバス、タクシーなどの高稼働車両での活用が期待されています。

 また、燃料電池自動車は、非化石エネルギーの一つであり、今後普及拡大が望まれる水素エネルギーの活用にも寄与します。 

運輸部門における二酸化炭素排出量
(出所)国土交通省HP「運輸部門における二酸化炭素排出量」

TGロジスティクス株式会社 2025年度導入結果

イメージ画像

 2025年度に一宮市燃料電池自動車トラック導入促進補助金を活用して、TGロジスティクス株式会社(本社:一宮市萩原町)が小型燃料電池自動車トラック(小型FCトラック)を導入しました。

 TGロジスティクス株式会社と一宮市は、物流企業の脱炭素化のキーとなる燃料電池自動車トラックの温室効果ガス削減効果等を他の企業へ周知することにより導入時の一助となることを目指し、毎年情報を公表します。

燃料電池自動車トラック及びディーゼルトラックの走行実績

燃料電池自動車トラック ディーゼルトラック ※2tトラック2台(内1台はHEV)
期間 2026年1月28日~2026年3月31日 期間 2025年4月1日~2026年3月31日
総走行距離 641km 総走行距離 41,761km
総充填回数 3回 総給油回数 142回
総水素充填量 18.5kg 総給油量 6299.2l
平均燃費 34.7km/kg

平均燃費

6.6km/l
CO2排出量 0t-CO2 CO2排出量 16.3t-CO2
1kmあたりのCO2排出量 0kg-CO2/km 1kmあたりのCO2排出量 約0.39kg-CO2/km
CO2削減効果 約250kg-CO2    
備考

導入初期のため、ディーゼルトラックとは走行期間が異なります。

   

 ※走行時の温室効果ガス排出量の算定方法は、走行距離と燃費から排出量を算定する「燃費法(排出量=走行距離/燃費×排出係数)」を用いる。

 ※燃料電池自動車導入にあたっては、車両価格や燃料コスト、インフラ整備などの課題もまだ存在しますが、2050年のカーボンニュートラル達成に向けた貴重な第一歩として検証を進めています。

 

このページに関するお問い合わせ

環境政策課
〒491-0201 愛知県一宮市奥町字六丁山52番地 環境センター北館
電話:0586-45-9953
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。