特定外来生物「セアカゴケグモ」について
ページID 1046017 更新日 令和4年9月20日 印刷
自宅敷地内でセアカゴケグモを発見した場合は、下記の駆除方法を参考に駆除にご協力をお願いします。なお、公園などの公共施設で発見した場合は、各公共施設の管理者までご連絡をお願いします。
特定外来生物
セアカゴケグモは、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(以下、「外来生物法」という)により、特定外来生物として指定され、飼養や運搬などが規制されています。
外来生物法は環境省の所管となっており、この地域における各種規制事務については、環境省中部地方環境事務所が行っています。
外来生物法の詳細に関しては、環境省のウェブサイトをご覧ください。
セアカゴケグモとは
オーストラリア原産のクモ類で、成熟した雌の体長は約0.7~1cm程度、腹部は丸く全体が黒色で、背面に赤色の斑条(模様のようなもの)があります。なお、毒を有するのは雌のみで雄にはありません。
写真提供:名古屋市衛生研究所
生息場所
側溝の内部やプランターの持ち手や裏、花壇のブロックの内部、墓石のすきまなど、日当たりのよい場所にある人工構造物のすきまや内部に営巣していることが多いです。
駆除方法
駆除する場合は、市販の家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)を噴射したり、靴で踏みつぶすなど、直接手で触れないように注意してください。また、セアカゴケグモが生息しそうな場所を定期的に掃除することで、発生を予防することができます。
その他
噛まれた場合は、できるだけ早く病院に行って治療を受けることが大切になります。また、その際、原因のクモを持参するか、特徴を説明することでより適切な治療につながります。
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このページに関するお問い合わせ
環境政策課
〒491-0201 愛知県一宮市奥町字六丁山52番地 環境センター北館
電話:0586-45-9953 ファクス:0586-45-4450
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