コードレス掃除機用非純正バッテリーパックにご注意ください

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ページID 1045013  更新日 2022年1月14日 印刷 

【注意喚起】ダイソン株式会社のコードレス掃除機用非純正バッテリーパックの発火について

コードレス掃除機用非純正バッテリーパックについて

~有限会社すみとも商店、ロワ・ジャパン有限会社が輸入~

 有限会社すみとも商店ロワ・ジャパン有限会社輸入した、ダイソン株式会社のコードレス掃除機に取り付けできる非純正のバッテリーパックは放充電をしていない保管状態であっても、発火のリスクがある大変危険な製品です。この製品から出火したとみられる火災事故が多発しています。

 対象のバッテリーパックをお持ちの方は、直ちに使用を中止してください。

 放充電をしていない保管状態であっても発火する可能性があります。このバッテリーパックの使用を中止し、万が一発火した場合に被害の拡大を防ぐため、鍋や空き缶等の金属製の容器にいれて保管し、可燃物の近くに置かないようお願いします。

 『可燃ごみ』や『不燃ごみ』等として出さないでください。
 市内21カ所に設置している『小型家電回収ボックス』には、絶対に入れないでください。
【対象製品】

輸入会社

バッテリーパック表示

有限会社すみとも商店 Orange Line DC
ロワ・ジャパン有限会社 ROWA・JAPAN DC62

コードレス掃除機用非純正バッテリーパックの処分について

 コードレス掃除機用非純正バッテリーパックの適切な処理方法について、経済産業省、輸入事業者及び独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)で検討を行った結果がまとまり、経済産業省産業保安グループ製品事故対策室より発表がありました。

 さまざまな検証を重ねた結果、掃除機運転による放電によって、バッテリーパックは安全な状態となり、発火に至らないことが確認されました。また、掃除機を運転することによって、発火のリスクが高まることはないことも確認されています。

放電の方法

(1)掃除機を作動させることで、バッテリーパックを使い切る放電方法

(2)バッテリーパックを塩水につける放電方法 (濃度3%程度で4日間程度)

※放電方法の詳細については、経済産業省プレスリリースを参考にしてください。

経済産業省ウェブページ(プレスリリース)

https://www.meti.go.jp/press/2021/12/ 20211217005/20211217005.html

処分の方法

輸入会社

表示

処理方法

有限会社すみとも商店 Orange Line DC

放電した後、一宮市環境センター(北館)リサイクル展示室まで

お持ちください。〔リサイクル展示室開館時間内〕

ロワ・ジャパン有限会社 ROWA・JAPAN DC62

リコールにより同社が回収対応をするので、下記によりご確認ください。

ロワ・ジャパン有限会社のURL

https://www.rowa.co.jp/pages/dc62-notify

  • 一度放電したバッテリーは、再充電して使用しないでください。
  • 放電が完了すれば、製品保管上または廃棄物処理上(収集運搬、破砕、焼却、埋め立て等の処分等)において、当該バッテリーパックは発火に至らないことが確認されています。

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このページに関するお問い合わせ

収集業務課 リサイクルグループ
〒491-0201 愛知県一宮市奥町字六丁山52番地 環境センター
電話:0586-45-7004 ファクス:0586-45-0923
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。