ラグビーワールドカップ2019公認チームキャンプ地一宮市実行委員会解散総会を開催しました
ページID 1031943 更新日 2019年12月25日 印刷
令和元年11月18日(月曜日)に一宮市役所14階1402会議室にて、「ラグビーワールドカップ2019公認チームキャンプ地一宮市実行委員会解散総会」を開催いたしました。
会に先立ちまして、実行委員会会長の中野市長よりご挨拶いただきました。
南アフリカ代表チームの市長表敬訪問を一宮市総合体育館で実施したことで市民の皆様とも交流してもらえてよかった。今大会は成功で終わったが、今後もラグビーを若者に根付かせていかなければいけないとお話しされていました。
解散総会には、一宮市長、一宮ラグビーフットボール協会会長およびその他関係機関の代表の方々にご出席いただきました。
報告については、一宮市実行委員会役員の変更と一宮市実行委員会事業報告をし、事業報告の中では、4月から公認チームキャンプ地として実施した一連の事業を写真をお見せしながら説明いたしました。主な事業としましては、7月28日「We Love Rugby 愛知・いちのみや」で舘ひろし氏にラグビーについて語っていただいたり、9月25日「南アフリカ代表チームとの交流事業」で公開練習、市長表敬訪問(公開式)をしていただきました。
議事については、一宮市実行委員会収支決算(案)及び監査報告、一宮市実行委員会解散及び会則の廃止について審議し、全て承認していただきました。
会の終わりには、実行委員会の相談役である愛知県ラグビーフットボール協会桑田理事長及び実行委員会の副会長で一宮ラグビーフットボール協会松井会長よりお話をいただきました。
桑田理事長は、2015年のラグビーワールドカップは一時的なブームで終わってしまったが、今回は開催地として日本全体が盛り上がり、さらには一宮市が公認チームキャンプ地となっていた南アフリカ代表が優勝して良かった。一宮市で行われている「関西・一宮セブンズ」を例に挙げ、レガシーとして遺すために協会と市で今後も協力し合っていきたい。
松井会長は、日本全体が盛り上がっている中で、南アフリカが優勝し、一宮市としては最高の結果であった。世界最高レベルの大会に一宮市が携われたことは本当に貴重な経験。そして、世界水準の大会に携わることの大変さを身をもって実感したことで、次に結びつけるのが大事。素晴らしい施設もあるので、これからも世界規模の大会に携わるべきである。レガシーとして、7月15日に開催した「ラグビーフェスタinいちのみや」のようなイベントを継続的に行ったり、学校でタグラグビーを取り入れていく必要がある。
とお話しされて締めくくられました。
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