平成30年1月29日 黒田小学校にて「夢の教室」を実施しました
ページID 1028010 更新日 2019年2月6日 印刷
平成31年1月29日、黒田小学校にて小学5年生を対象にJFAこころのプロジェクト「夢の教室」が実施されました。
・夢先生、アシスタント 相澤 優子さん(元バスケットボール選手)
小林 弥生さん(元サッカー選手)
・ディレクター 田中 浩美さん
の3名にお越しいただいて、授業をしていただきました。
夢の教室とは、現役のJリーグ、なでしこリーグ等の選手及びそのOBやOG、他のスポーツの現役選手やOB/OG選手をはじめとした方々に夢先生になっていただき、自らの体験をもとに「夢を持つこと、それに向かって努力することの大切さ」、「仲間と協力することや、助けあうことの重要性」などを講義と実技を通して子どもたちに伝えるものです。
詳細は下記リンクをご覧ください。
1,2時間目は、5年1組で夢先生 相澤 優子さんによる授業が行われました。
ゲームの時間の様子です。 だるまさんが転んだに皆で取り組んでいます。
このゲームは、普通のだるまさんが転んだとは違い、アシスタントの小林さんの手からボールが離れているときに動くことができ、ある一定の位置まで全員がたどり着けばクリアとなります。
しかし、だれか一人でも手が離れたり、ボールが手から離れていないのに動いたりすると全員がスタートからやり直しとなります。
子どもたちはこのゲームをクリアするために、夢先生 相澤さんと作戦を立てて取り組んでいました。
トークの時間の様子です。 夢先生 相澤さんが夢へ向かっていく道のりを曲線で描きながら、夢について語っていました。
夢先生 相澤 優子さん、アシスタント 小林 弥生さんと5年1組のみなさん
3,4時間目は、5年2組で夢先生 小林さんによる授業が行われました。
ゲームの時間の様子です。
子どもたちがゲームをクリアするために、様々な意見を出し合っていました。
発想力が豊かで、なかなか思いつかないような提案をする子もいました。
トークの時間の様子です。
夢先生 小林 弥生さんは、相澤さんと同じように夢への道のりを夢曲線で描き、子どもたちに夢についての授業をしました。
夢先生1人1人が違う夢を持っていて、また、そこまでの道のり(夢曲線)も様々な形があり、非常に惹きこまれる授業となっています。
夢先生 小林 弥生さん、アシスタント 相澤 優子さんと5年2組のみなさん
最後に5,6時間目を使って夢先生 相澤さんが5年3組で授業をしました。
ゲームの時間の様子です。
5年1組で行いました、だるまさんが転んだの個人バージョンの様子です。
同じくゲームの時間の様子です。
5年1組と同様にだるまさんが転んだをチームで挑戦し、1度失敗した後の作戦会議の様子です。
多くの子がゲームを成功させようと手を挙げて自分の作戦を発表していました。
ゲームの時間のまとめとして、夢先生 相澤さんは「作戦は何でも良い その作戦を皆でやることが大事」、
「クラスでの協力が大切」と子どもたちに伝えていました。
トークの時間では、夢先生 相澤さんの夢についてのお話を真剣に聞いていました。
夢先生 相澤さんの現役時代のプレー動画を見ているときには、歓声が上がっていました。
夢先生 相澤 優子さん、アシスタント 小林 弥生さんと5年3組のみなさん
夢先生 相澤 優子さんは、「夢を持つだけでなく、何か行動に移すこと」、「夢にチャレンジすること」をまとめとして子どもたちに伝えていました。
夢先生 小林 弥生さんは、自身がケガで一時的に夢から大きく遠のいたエピソードを交えて「諦めないで夢に向かって良かった」、「自分が頑張ることで仲間の勝利も喜べる」、「夢に向かってまず頑張る」ということを伝え、
「自分を信じて 味方を信じて チームで戦え ひとりじゃない!」という言葉を子どもたちに残しました。
この言葉には、「自分ならできる!と考え、周りに夢を伝えることで必ず味方になってくれる人がいて、応援してもらえる」という意味が込められています。
今回をもって、今年度の夢の教室は全日程を終えましたが、来年度も実施予定ですのでよろしくお願いします。
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