3,4時間目 夢先生:福敬登さん(プロ野球選手)

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ページID 1032381  更新日 2019年12月25日 印刷 

令和元年12月17日に開明小学校にてJFAこころのプロジェクト「夢の教室」を実施しました。

小学5年生を対象に

3,4時間目はプロ野球選手で中日ドラゴンズの福 敬登選手

5,6時間目はハンドボール選手で北陸電力の銘苅 淳選手

に夢先生として登壇していただきました!

アシスタントとして元サッカー選手の高田 保則さんに当日の進行をしていただきました!

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3、4限目は5年1組です。

まずはゲームの時間です。

福さんが子どもたちの前に立って、自己紹介をしました。

地元のチームで活躍していることもあって、とても喜んでいました!

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有志の子たちが福さんとキャッチボールをしました。

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実際にピッチングも披露してくれました! 最速150kmを誇る福さんの球を間近で見ることができ、歓声が上がっていました!

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実際にゲームをしている様子です。夢先生も子どもたちと一緒に協力して挑戦します。

今回は、全員で「だるまさんが転んだ」のようなゲームなどをしました。

1人でも動いてしまうと、全員がスタートからやり直しとなるため、協力が大切なゲームです。

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作戦会議の様子です。なぜクリアできなかったのか、どうしたらクリアできそうかなど皆で話し合いをして考えをまとめます。

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楽しそうに作戦を組み立てていました!

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作戦会議では、子どもたちが主体となって様々な意見を出し合います。

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こちらもゲームの様子です。「鬼ごっこ」のようなゲームに皆でチャレンジしていました!

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ゲームの時間の最後には、福さんから子どもたちへ野球を例に挙げてメッセージを送っていました。

1人で何かをするより皆で何かをすることは難しいけれども、仲間のミスに怒ったりするのではなく、カバーしあって、何事にもクラスの仲間たちと協力して取り組んでほしいと伝えていました。

 

続いてはトークの時間です。

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最初に福さんが実際に試合で投げている映像を見せていただきました!

大観衆の中での素晴らしいピッチングに子どもたちも見入っていました!

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黒板を使って、夢に向かってどのような道を歩んできたのか説明していきます。

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時々、クイズを出しながら授業を進めていきます。皆さん積極的に発言していました!

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福さんの話を真剣に聞いています。実体験を交えながらの話なのでとても説得力があり惹き込まれる話でした。

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黒板には、夢曲線が描かれています。上に行けば行くほど夢に近づいている時で、下に行けば行くほど夢から遠ざかっている時を表しています。

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授業の最後には、「夢シート」に自分の夢や好きなことなどを記入します。

そして、何人かの子どもたちが自分の夢を発表してくれました!

また、「夢シート」には夢先生へメッセージを書く欄があり、後日夢先生からその返事が届きます。

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子どもたち一人一人とハイタッチをしてお別れです。

「最初は3歳で始めた空手からはじまり、小学生の時に野球を始めて中学・高校で様々な挫折などを経験し、社会人の時にはうつ病・パニック障害になり、ボールを握ることすらままならず夢を諦めかけてたときもあった。しかし、諦めかけてた時に地元の仲間たちに会い、応援され病気を克服し、夢を叶えることができた。」

と話していただいた後、福さんは子どもたちに向けて、

「これから先、夢に向かっていると楽しいことばかりでなく、辛いことや苦しいこともあると思う。でも、好きという気持ち、楽しいという気持ちをもってやることが大切。しんどい時が来て、諦めたくなっても時間がたてばまた好きになる時が必ず来る。だから、夢を諦めずに続けてほしい。」

と伝えていました。

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夢先生の福さん、アシスタントの高田さんと5年1組のみなさん

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