5,6時間目 夢先生:銘苅淳さん(ハンドボール選手)
ページID 1032394 更新日 2019年12月25日 印刷
12月17日(火曜日)に開明小学校にて夢の教室を実施しました。
5,6時間目は北陸電力でハンドボール選手として活躍されている銘苅淳(めかる あつし)さんに夢先生をしていただきました!
アシスタントは3,4時間目と同じく元サッカー選手の高田保則さんが担当しました!
まずはゲームの時間です。
子どもたちの「ゆめせんせー!」の掛け声に合わせて夢先生の銘苅さんが登場です!
スポーツ選手らしい大きな身体にとても驚いていました。
親指、人差し指、小指を立てる「銘苅ポーズ」をしながら自己紹介をしていました。
独特の世界観を作り出す銘苅さんのお話にみなさん笑っていました。
デモンストレーションでは、体育館の端から遠投を披露してくれました!
壁の上段まで一直線に飛んでいくボールを見て子どもたちからは歓声が上がっていました!
実際にゲームにチャレンジをしている様子です。バスケットコートの線上のみ動くことができ、ほかにもいくつか条件がある「鬼ごっこ」のようなゲームなどに全員でチャレンジしました。
作戦会議の様子です。この鬼ごっこは誰か一人でも捕まったら終わりなので、どのようにしたら誰も捕まらないか様々な意見が出ました。
ボールを与えられ、そのボールを持っている人は捕まらないなどの条件のもと、色々な方法でチャレンジしていました。
チャレンジしてだめなら、全員で作戦を立て、またチャレンジをして・・・
と繰り返していきます。
意見は子どもたちが出し合います。夢先生は基本的には意見のまとめ役です。
1人ではなかなか気づけないような作戦を立てることも多くあり、子どもたちの柔軟な発想に大人たちが驚くことも多々ありました。
続いてはトークの時間です。
黒板にキーワードなどが書かれた紙を貼っていきながら説明していました。
冒頭では「ひとめぼれしたことがありますか?」と「自分のことが好きですか?」と子どもたちに投げかけていました。
自分が夢に向かって進む中での経験などをお話ししていました。
子どもたちは真剣に聞いていました。
銘苅さんの話を聞いた後、子どもたちは「夢シート」に将来の夢や好きなこと、得意なことなどを書いていました。
銘苅さんは1人1人の席をまわり、夢などの話をしていました。
銘苅さんは最後のまとめとして、
「今、夢を持っていなくても全然良い。大人は夢を持ったほうがいいとよく言うが、全くそんなことはない。誰かに夢を持てと言われて決めた夢なんてどうせ、すぐ諦める。自分が本当になりたいと思えた夢に出会えた時に、そこに向かって頑張れ。夢に向かっていく勇気だけは忘れないで。」
と子どもたちに伝えていました。
授業後には、子どもたち1人1人とハイタッチをしてお別れです。
夢先生の銘苅淳さん、アシスタントの高田保則さんと5年2組のみなさん
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