19日1,2時間目 夢先生:飯尾一慶さん(元サッカー選手)
ページID 1032405 更新日 2019年12月25日 印刷
12月19日(木曜日)の1,2時間目に5年5組で夢の教室を実施しました。
夢先生は元サッカー選手の飯尾一慶さん
アシスタントは元サッカー選手の高田保則さんでした。
まずは自己紹介です! 飯尾さんは「ちび」というニックネームをとても気に入っていて、先輩後輩関係なく呼ばれているようで、子どもたちには「ちび先生」と呼ばれていました。
ちび先生VS子どもたち全員で勝負をしました!
5秒間ボールをキープできたらちび先生の勝ち、5秒以内にボールを奪えたら子どもたちの勝ちというもので、ちび先生が勝利しました!
30人を超える人数を相手に見事キープしました!
そして、皆でゲームにチャレンジです!
まずは「鬼ごっこ」のようなゲームです。バスケットコート内を30秒間誰一人捕まらずに鬼(高田さん)から逃げきれたらクリアです。
条件としてフラフープが8個渡され、1個のフラフープにつき2人まで入ることができ、その人は捕まらないというものです。3人以上入ってしまうと全員捕まえられてしまいます。
作戦タイムの様子です。
どのようにしたら誰も捕まらずにクリアできるかを相談していました。
積極的に意見をいう子が多く、様々な意見が出ました。
皆で決めた作戦を早速実行します!
見事、全員が30秒間鬼(高田さん)から逃げ切ることができました!
全員が一直線に並んで10歩歩き、10歩歩いた後も同じように一直線に並ぶゲームにもチャレンジしました!
ゲームの時間の最後にはちび先生が、1人でチャレンジしてクリアしたときと皆でチャレンジしてクリアしたときのどちらがうれしかったかと子どもたちに問いかけ、子どもたち全員が皆でチャレンジしたときと答えていました。
また、子どもたちにメッセージも送っていました。
「皆でチャレンジしてクリアした時の方がうれしいが、1人でチャレンジするときより難しいのが分かったと思う。誰か1人でも違う方向を向いてたら絶対にクリアできない。それに作戦タイムの時に誰かが発表した意見をしっかり聞いていないと自分が何をしたら良いのかわからなくなってしまう。集団で何かをやることは大変だが、これから先、クラスで取り組むときには今回みたいに全員が同じ方向を向いて頑張ってください。」
と伝えていました。
そしてゲームの時間の後は、トークの時間です。
ちび先生の現役時代の映像を見ました!
得点を決めた際には、子どもたちから歓声が上がっていました!
5歳でサッカーを始めてからサッカー選手になるという夢を叶えるまでの道のりを黒板に描いていきます。
ちび先生の「夢曲線」です。
11歳の時に観たヴェルディ対マリノスのJリーグ開幕戦で、「ヴェルディの選手になりたい!」と強く思い、夢に向かって進んでいきます。中学生になると大きな壁にぶつかり挫折を経験しますが、それを乗り越えて夢を叶えます。
黒板の上に行けば行くほど夢に近づいていて、下に行けば行くほど遠ざかっています。
ちび先生の話を聞いた後、「夢シート」に自分の夢などを記入します。
その記入した夢を有志の子に発表してもらいました。
なんとクラスの半分近くの子が自ら前に立って発表してくれました!
話の最後には、ちび先生が子どもたちに
「夢を叶えるために自分ルールを決める。誰に何と言われようとどう思われようと続ける。先生はチーム練習後、グラウンドが使えなくなるまでの2時間の間は絶対に自主練をすることを徹底していた。最初は1人で壁に蹴っているだけであったが、続けているうちに一緒にやってくれる仲間も出てきた。継続していくことが大事。夢を追いかけて続けたら必ずかなう。また、1つ夢を叶えても次の夢を作ってそこに向かって頑張ってほしい。」
と伝えていました。
最後に1人1人とハイタッチをしてお別れです!
夢先生 飯尾一慶さん、アシスタント 高田保則さんと5年5組のみなさん
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