3,4時間目 夢先生:石野枝里子さん(元スピードスケート選手)
ページID 1032954 更新日 2020年2月13日 印刷
令和2年1月28日(火曜日)に一宮市立千秋小学校にて夢の教室を実施しました。
3,4時間目は
夢先生:石野枝里子さん(元スピードスケート選手)
アシスタント:川股要佑さん(元サッカー選手)
が授業をしてくださいました!
「夢の教室」実施にあたり、まずは事前打ち合わせをします。
当日のクラスの状況であったり、雰囲気を夢先生から担任の先生へ直接お聞きします。
3,4時間目は5年2組で実施しました!
代表児童が控室まで夢先生をお迎えに来てくれました!
まずは夢先生の自己紹介です。
石野枝里子さんいうことで子どもたちからは「いっしー先生」と呼ばれていました。
ゲームの時間の様子です。
今回チャレンジしたのは「だるまさんが転んだ」のようなゲームです。
アシスタントの川股さんがボールを持ち、そのボールが手から離れているときだけ動けるというものです。
フェイントに引っかかったりとなかなかクリアするのが難しく、皆で作戦タイムをとりました。
最初は全員ばらばらに進んでいましたが、手をつないで揃って行く作戦を立ててチャレンジしていました!
ゴールまであと少しです!
見事「だるまさんが転んだ」をクリアし、ゲームの時間が終わって、「いっしー先生」からまとめの言葉です。
40人いれば40通りの考え方があり、1つの方向へまとまって進んでいくのは難しいが、人の話をしっかりきいて1つになって何事にもチャレンジしてほしい。
と伝えていました。
続いては、トークの時間です。
はじめに「いっしー先生」の現役時代の映像を見ました!速い人で時速60kmで滑るそうです。
トークの時間の様子です。黒板に「夢」までの道のりを曲線を使って描いていきます。
上に行けば行くほど夢に近づいていて、下に行けば行くほど夢から遠ざかっています。
夢先生の話を聞いた後は、「夢シート」に自分たちの将来の夢や好きなこと、得意なことを書きます。
皆、真剣に取り組んでいました。
「夢シート」に書いた自分の夢を発表してくれる子がたくさんいました!
「いっしー先生」の夢曲線です!
最初は特に上手なわけでなく、嫌いだったスケートで周りの人から下手だから辞めたほうがいいなどとバカにされ、その様子を見ていた家族を悲しませていたが、それを見返すために何をすればよいか考え、行動し全国で活躍できるようになった。そこで「オリンピックに出る」という夢を持ち、苦しいときは自分の夢を思い出して努力していき、夢を叶えた。
まとめの言葉として、「嫌なことや苦手なことにあえて取り組んで、好き、得意に変える。」「目標や夢を持つことで、その過程に辛いことがあってももう一度目標や夢を思い出して頑張ることができる。」「自分で考えて、行動することが努力。」と伝えていました。
最後はハイタッチをしてお別れです!
夢先生の石野さん、アシスタントの川股さんと5年2組のみなさん
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