3,4時間目 夢先生:肘井竜蔵さん(元プロ野球選手)
ページID 1032957 更新日 2020年2月12日 印刷
1月29日(水曜日)に黒田小学校にて「夢の教室」を実施しました!
3,4時間目は
夢先生:肘井竜蔵さん(元プロ野球選手)
アシスタント:川股要佑さん(元サッカー選手)
が授業してくださいました!
まずは夢先生の自己紹介です!
そのあとに、子どもたちは夢先生とキャッチボールをしました!
元プロ野球選手ということで、とても貴重な体験だったと思います。
次は、肘井さんがマットに向かって全力で投げてくれました!
見たことのないスピードで投げているのを見て皆とても驚いていました!
ゲームの時間の様子です。全員で作戦を立てています。
今回は鬼ごっこのようなゲームにチャレンジしました!
決められた枠から枠へ全員が移動できたらクリアで、1人でも川股さんにタッチされるとアウトです。
ルールとして
・枠内にいればタッチされない
・川股さんが最初に人数とビブスの色を言うので、その色を着ている人が1人以上いて言った人数で手をつないでいればタッチされない
・30秒以内に全員が移動
がありました。
ゲームにチャレンジしている様子です!
川股さんは足がとても速く、1人で抜け出してもすぐ捕まってしまいます。
作戦タイムの様子です。
作戦を立ててチャレンジし、だめならまた作戦を立ててと繰り返しクリアを目指します。
作戦を実行しています! 捕まらない人たちが鬼を囲んでその隙にほかの人たちが移動していました!
最後にはまとめの話をしていただきました。
全員で行動するときは、全員が同じ方向へ進まなければいけない。
皆で意見を出し合って何事も取り組んでほしいと伝えていました。
続いてトークの時間です。
まずは、夢先生の現役時代の映像を見ました!
ヒットを打ったシーンなどが流れて、子どもたちも釘づけになっていました!
トークの時間の様子です。
夢先生が黒板に自らの体験をもとに夢までの道のり「夢曲線」を描いていきます。
夢先生の話が終わった後は、子どもたちが自分自身の夢を「夢シート」に記入します。
皆、真剣に将来の夢を書いていました!
「夢シート」に記入した後は、希望した子が皆の前で夢を発表します!
肘井さんの夢曲線です。
小学校4年の時に友人の誘いで野球を始めて、自分が活躍しても勝てない野球に嫌気がさして6年生で辞めた。しかし、中学に入ると、同じ友人にまた誘われて野球を再開する。そこで周りが夢はプロ野球選手と言っていて、「周りに負けたくないから、俺が一番にプロ野球選手になる」と思い、「プロ野球選手になる」という夢を持った。そして、中学で活躍し高校でも1年生でレギュラーをとり、雑用をまったくせず自分勝手に練習をやっていた。しかし、1年生の時にけがをして部活に顔を出さなくなった。そこで監督から「今まで周りの部員に支えられて気持ちよく練習できていたのに、自分は何もしないのか。」と激怒され、初めて自分はなんてわがままだったんだと気づいた。それからはけがで練習できないときは、雑用をこなし支えあいながら練習していき、再び活躍できるようになり、高校卒業時には見事プロ野球選手になることができた。
子どもたちには
「「支え」を大事にしてほしい。自分は周りから支えられて成長していることを理解し、支えてあげたくなるような人になるために一生懸命取り組んでほしい。」
「夢は絶対に叶うとは言わない。でも夢を持つ権利は全員にある。苦手なことに挑戦することが一番夢に近づく。」
と伝えていました。
最後はハイタッチをしてお別れです。
夢先生の肘井竜蔵さん、アシスタントの川股要佑さんと5年1組のみなさん
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