5,6時間目 夢先生:肘井竜蔵さん(元プロ野球選手)
ページID 1032958 更新日 2020年2月12日 印刷
1月29日(水曜日)は黒田小学校にて夢の教室を実施しました!
3,4時間目に引き続き
夢先生:肘井竜蔵さん(元プロ野球選手)
アシスタント:川股要佑さん(元サッカー選手)
が授業してくださいました!
まずは、皆の前で自己紹介です!
千葉ロッテマリーンズのユニフォームで登場しました!
子どもたちとキャッチボールをしています。
キャッチボールの後はマットに向かって全力投球!
今までに見たことのない速さで子どもたちは驚いていました!
ゲームの時間の様子です。
1つ目のゲームは「だるまさんが転んだ」のようなゲームです。
川股さんがボールを持っていて、そのボールが手から離れているときのみ動くことができます。
全員が手をつないで挑戦し、誰か一人でも手を離したり、動いてしまうと最初からやり直しになります。
作戦タイムの様子です。川股さんのフェイントに引っかかってしまったりとなかなかクリアできない中で、どのようにすればクリアできるかみんなで意見を出し合いました。
作戦を立てたら、またチャレンジです!
ゴール目前です!
1つ目のゲームをクリアし、次は全員が10歩歩いて横一直線に並ぶゲームをしました!
こちらのゲームも最初は全員がばらばらの位置にいましたが、皆でどうすれば一直線になるか意見を出し合うことで見事クリアすることができました。
ゲームの時間が終わって、夢先生よりまとめの言葉をいただきました。
「一人では出来ないことも、皆で支えあって乗り越えてほしい。協力することは大事。」
と伝えていました。
続いては、教室に移動してトークの時間です。
現役時代のプレーを全員で見ています。
素晴らしいプレーの数々に子どもたちは惹きこまれていました。
肘井さんの経験や体験を元にしたお話しを子どもたちは真剣に聞いていました。
夢先生の話を聞いた後は、「夢シート」にそれぞれの夢を書き、その後挙手制で発表します。
多くの子どもたちがみんなの前で堂々と発表していました!
後ろの黒板には歓迎メッセージや似顔絵などを描いてくれていました!
小学4年生で野球を始め、最初は雑用などをまったくせずわがままなプレーばかりしていたが、高校生の時にけがをして練習も雑用もしなかった肘井さんに対して、監督が「今まで周りが雑用などのサポートをしてきたのに、自分は何もしないのか。」と激怒され、はじめて自分がわがままだと気付き、サポートするようになり視野が広がった。そしてプロになり、1軍で活躍し始めたころに大けがをし、長い期間離脱した。その時に引退を考えたが、父親の「野球選手になってそこで終わりか?」という言葉に、再度「一軍で活躍したい」という夢を持ち見事1軍復帰を果たした。しかしケガの影響は大きく解雇されてしまうが、やりきった自分に後悔はなく晴れ晴れとした気持ちで引退することができた。今は日本プロ野球選手会事務局員として日本全国を飛び回っている。
肘井さんは子どもたちに
「夢は1人では絶対に叶わない。家族、友達や先生など色々な人に支えてもらって生きている。周りの人が支えたくなるような人になってほしい。そのためには何事も一生懸命に取り組むこと。」
と伝えていました。
最後にハイタッチをしてお別れです。
夢先生 肘井竜蔵さん、アシスタント 川股要佑さんと5年2組のみなさん
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