3,4時間目 夢先生:藤本純季さん(ハンドボール選手)
ページID 1032959 更新日 2022年1月14日 印刷
令和2年1月30日(木曜日)に朝日西小学校にて夢の教室を実施しました!
今回は3,4時間目を使って
夢先生:藤本純季さん(ハンドボール選手)
アシスタント:川股要佑さん(元サッカー選手)
のお二人に授業していただきました!
授業前の最終打ち合わせの様子です。
夢先生から担任の先生に直接、当日のクラスの出欠席であったり雰囲気をお聞きします。
ゲームの時間へと移ります。
まず夢先生の自己紹介です。
実際のハンドボールを使って、遠投をしています! ハンドボールを初めて触る子がほとんどだったと思います。
藤本さんの遠投では体育館の端から反対側の端の壁上段に軽々と届いていました。
それをみた子どもたちはとても驚いている様子でした。
ウォーミングアップでみんなで走っています!
最初のゲームは、30秒以内に全員がバスケットボールコートのエンドラインから反対側のエンドラインまで行って帰ってくるというものでした。
しかし、川股さんがゲーム開始とともに指定するビブスの色と人数で、一人でもその色を含んだ状態で指定された人数でないとセンターラインまでしか動けないというものです。
作戦タイムの様子です。どのようにすれば全員が時間以内に帰ってこれるか、意見を出し合います。
見事に作戦を実行し、クリアできました!
次は先ほどのゲームの応用で、「鬼ごっこ」にチャレンジしました!
バスケットボールコートの台形部分から反対の台形部分まで30秒以内に全員が移動するもので、さきほどと同じく川股さんがビブスの色と人数を指定するので、その色を1人でも含み人数をクリアしていればタッチされません。
しかし、誰か一人でも捕まってしまうと失敗となってしまいます。
作戦タイムの様子です。先ほどチャレンジしたゲームでの経験を活かしながら作戦を組み立てていきます。
ラストチャレンジです!
ちゃんと指定された色、人数になっているか確認する役の人を作るなどさまざまなアイデアでチャレンジしていました!
ゲームの時間が終わり、夢先生からまとめのお話を聞きました。
今回のゲームみたいに役割分担をしたりと、チームの中で得意不得意があるので自分の得意分野で周りの人を助けられるようなクラスでいてください。
と伝えていました。
続いてはトークの時間です。
まずは皆で夢先生が実際にハンドボールをプレーしている映像を見ました!
股を通したシュートなど数々の好プレーに子どもたちからは歓声が上がっていました!
夢先生が夢までの道のりを語っています。
夢を持って最初にしたことが、サインを作ることだったそうです。
藤本さんが夢を叶えるのに役立った本の紹介をしています。
夢先生の話を聞いた後は子どもたちが自分たちの夢を「夢シート」に記入します。
全員が真剣に記入していました。
その後、多くの子が挙手をし発表してくださいました!
藤本さんの夢までの道のり「夢曲線」の様子です。
小6でハンドボールを始め、中学生の時にプロの試合を見て「ハンドボール選手になりたい」という夢を持った。大学では強豪の早稲田大学に入学したが、周りのレベルが高く、試合に出られない日々が続いて試合の日は控室で留守番で試合を見ることすらできなかった。そこで毎日かかさず30本シュートを打つと決めて実行し、大学2年生では得点王になり、ハンドボールの実業団に入り、日本代表にもなった。今は東京2020オリンピックに出るために練習をしている。
藤本さんは子どもたちに
「幸運の下ごしらへは自分しかできない。幸運は自分で行動して巡ってくるもの。準備することが大切。そして、その準備は今すぐに始めることができるのではじめてほしい。」と伝えていました。
最後はハイタッチをしてお別れです。
夢先生 藤本純季さん、アシスタント 川股要佑さんと5年1組のみなさん
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
スポーツ課 スポーツ振興グループ
〒491-8501 愛知県一宮市本町2丁目5番6号 一宮市役所本庁舎9階
電話:0586-85-7078 ファクス:0586-73-9135
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。