子ども・若者育成支援市民運動

　全ての子ども・若者は、自立した個人として健やかに成長するとともに、明るい未来を切り拓き、次代を担うべきかけがえのない存在です。しかし、ひきこもり、不登校、若年無業者、貧困などの問題や、少年非行、いじめ、児童虐待など社会全体で取り組まなければならない問題が山積しています。また、インターネット利用環境が一層多様化する中、子ども・若者のインターネット利用時間は年々増加しており、SNS利用に起因する児童ポルノ被害やいわゆる闇バイトを利用した犯罪やトラブルに巻き込まれる機会の増加も懸念されます。

スローガン　「育てよう　自分に勝てる子　負けない子」

　市では11月1日から11月30日まで、子ども・若者育成支援市民運動を実施します。市民一人一人が、子ども・若者の育成支援に関心をもち、心豊かで自立した子ども・若者を育てましょう。

啓発活動

• 市ディスプレイ・webサイトによる啓発
• 啓発ポスターの配布・掲出

街頭指導

　青少年指導委員（青少年センター、小中学校、小中学校PTA、高等学校）が少年補導職員や警察と連携して、商業施設や娯楽施設を巡回・指導します。

相談活動

• 子ども・若者総合相談窓口