火災予防・文化財

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ページID 1000523  更新日 令和4年12月1日 印刷 

全国火災予防運動

 毎年、3月1日から3月7日までを春季火災予防運動、11月9日から11月15日までを秋季火災予防運動として、期間中に消防訓練などを実施し、火災予防の普及啓発に努めます。

火災予防運動

 

全国統一防火標語 『お出かけは マスク戸締り 火の用心』 (2022年度)
一宮市防火標語 『消したっけ たぶんじゃダメだよ 火の始末』 (令和4・5年度)
一宮市住宅用火災警報器の設置促進標語 『あっ!!火事だ!! 「にげろ」のめざまし じゅうけいき』

文化財防火デー

 毎年1月26日は「文化財防火デー」です。
 文化財防火デーの制定は、昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺の金堂が炎上し、壁画が焼損したことに基づいています。
 この事件は国民に強い衝撃を与え、火災など災害による文化財保護の危機を深く憂慮する世論が高まり、翌昭和25年に文化財保護の統括的法律として文化財保護法が制定されました。
 その後、昭和29年11月3日に法隆寺金堂の修理事業が竣工し、文化財保護行政も確立するとともに、文化財保護思想の一層の強化徹底を図るために普及啓発事業が行われるようになりました。その一環として、法隆寺金堂の焼損した日であること、1月と2月が1年のうちで最も火災が発生しやすい時期であることから、昭和30年に当時の文化財保護委員会(現在の文化庁)と国家消防本部(現在の消防庁)が1月26日を「文化財防火デー」と定め、文化財を火災、震災その他の災害から守るとともに、全国的に文化財防火運動を展開し、国民一般の文化財愛護に関する意識の高揚を図っています。

文化財防火訓練

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このページに関するお問い合わせ

消防本部予防課
〒491-0862 愛知県一宮市緑1丁目1番10号
電話:0586-72-1280
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。