医療費を大切に使いましょう
ページID 1058018 更新日 2023年10月30日 印刷
国民健康保険の医療費は、高齢化の進展や生活習慣病などの慢性疾患の増加、医療技術の高度化など、さまざまな理由で増加傾向にあります。
医療費の増加は、国民健康保険税を引き上げざるを得ない状況につながります。
加入者一人ひとりが医療機関の適正受診を心がけ、医療費の抑制にご協力をお願いいたします。
医療費の増加を抑えるために
1.定期健診を受け、日頃から健康管理に努めましょう
特定健康診査などを受診し、自分の健康状態を把握し、病気の早期発見・早期治療に努めましょう。
2.かかりつけ医をもちましょう
普段の健康状態を把握してくれる身近な「かかりつけ医」を持ちましょう。
病気になったときや日頃の健康に不安を感じたときは「かかりつけ医」に相談する習慣をつけましょう。
3.「重複受診」や「頻回受診」はやめましょう
同様の症状や病気で複数の医療機関を受診することは、医療費の増加につながるだけでなく、薬の重複使用等で体にも悪影響を及ぼします。
心配なことがある場合は、かかりつけ医に相談しましょう。
4.時間外診療は避けましょう
時間外や休日の受診は割増料金がかかり、医療費の増加につながります。また、救急搬送や急病人の治療に支障をきたす恐れがあります。
緊急時以外は、診療時間内に受診しましょう。
5.ジェネリック医薬品を利用しましょう
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)の特許期間が過ぎたあとに、新薬と同じ有効成分でも低価格で購入できる処方薬です。
医師または薬剤師に相談し、可能な場合は利用しましょう。
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このページに関するお問い合わせ
保険年金課 国民健康保険給付グループ
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