令和3年5月17日報道発表 「特設会場で余ったワクチンの有効活用」「新型コロナワクチン5回分の廃棄」ついてのお知らせ
ページID 1040780 更新日 2021年5月17日 印刷
報道発表日 2021年5月17日
一宮市では、特設会場でのワクチン接種を5月15日(土曜日)から開始したところですが、このことに関して2点お知らせします。
余ったワクチンの有効活用について
一宮市では、キャンセルなどにより特設会場で余ったワクチンは、将来の医療従事者を育成する学校で学んでいる学生・教員に接種します。
5月15・16日に中保健センターで実施した接種では、3人の学生にワクチンを接種しました。
ワクチン5回分の廃棄について
5月16日に中保健センターで実施したワクチン接種において、ワクチン5回分を廃棄しました。なお、予約して来場された方への接種は、予定どおり済ませています。
廃棄するに至った経緯
ワクチンは、バイアル(ワクチンが入った小瓶)の密閉キャップを取った後、バイアルに生理食塩水を注入して希釈し、そこから5回分を注射器に取り分けます。その作業過程で、キャップが取れているものの、それが希釈前の状態なのか希釈後に注射器に取り分けた後の状態なのか判別できないバイアルが1つできてしまいました。
そのため、安全を最優先し、そのバイアル(5回接種分)を廃棄したものです。
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