令和3年8月3日報道発表「一宮市三岸節子記念美術館 特別展『生誕100年 回顧展 石本 正』の開催について」のお知らせ
ページID 1041931 更新日 2021年8月3日 印刷
報道発表日 2021年8月3日
特別展「生誕100年 回顧展 石本 正」
このことについて、下記のとおり開催しますのでお知らせします。
会期
令和3年9月11日(土曜日)-10月24日(日曜日) 44日間(開館37日間)
開館時間
午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
休館日
毎週月曜日〈ただし9月20日(月曜日・祝日)は開館〉、9月21日(火曜日)、9月24日(金曜日)
会場
一宮市三岸節子記念美術館 一般展示室および実習展示室
観覧料
一般1,000円、高大生500円、中学生以下無料
主催
一宮市三岸節子記念美術館、朝日新聞社
特別協力
浜田市立石正美術館
協賛
NISSHA株式会社
内容
1920(大正9)年、現在の島根県浜田市三隅町に生まれた日本画家・石本正(1920-2015)。京都を拠点としながら創造美術に参加、後には代表的な作品テーマとなった「舞妓」、「裸婦」に見られる体温や肌の質感、精神性を感じさせる人体表現が高く評価されました。この度、2020年の生誕100年を記念し、画家の全画業を紹介する初の大回顧展を開催します。本展では、これまで門外不出とされてきた浜田市立石正美術館の所蔵作品を中心に、石本の青年時代から最晩年までの75年におよぶ画業の全貌を代表作から辿ります。さらに絶筆となった《舞妓》、新たにアトリエから見つかった素描のほか、文豪・川端康成との親交を示す挿絵などの初出資料も展示。地位や名声を求めず、最期の瞬間まで絵画一筋に生きた石本の生涯と創作の原点を紹介します。
(出展作品:日本画、素描など約80点)
関連行事
スライドトーク、講演会、ワークショップ等
連絡先
一宮市三岸節子記念美術館 大村
〒494-0007 愛知県一宮市小信中島字郷南3147-1
電話 0586-63-2892(市内線7780) ファクス 0586-63-2893
E-mail migishi@city.ichinomiya.lg.jp
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