リサイクルセンター供用開始

施設の特徴

　一宮市リサイクルセンターは、限られた資源の有効利用や次世代エネルギーの活用を進め、環境への負荷の低減を図り、循環型社会形成の一翼を担う施設として整備されました。
　この施設は、最新鋭の破砕・選別設備を備え、不燃・粗大ごみ、空き缶・金属類からの効率的な資源の回収を行うとともに、不燃物の減量化による埋立処分量の削減にも多大な効果が期待されます。
　また、設計・建設・維持管理・運営を一括発注することで、民間の専門知識を幅広く活用し、質の高い公共サービスを提供します。

所在地

　一宮市奥町字六丁山52番地　環境センター内

施設概要

　本体工事

• 着工　平成23年4月
• 竣工　平成25年3月
  （ストックヤード等を含めた全事業の竣工　平成26年1月）
• 施設規模　5時間あたり60トン
  　不燃・粗大ごみ：5時間あたり51トン
  　空き缶・金属類：5時間あたり9トン
• 主要設備　せん断式破砕機、二軸破砕機、竪型破砕機、機械選別機、手選別コンベヤ、金属圧縮機
• 建築面積　1,556.21平方メートル
  　内訳　リサイクル棟：1,341.19平方メートル、受付・便所棟：19.72平方メートル
  　不燃ごみ・粗大ごみ貯留場：195.30平方メートル
• 延床面積　3,078.71平方メートル
• 建物構造　鉄骨造一部鉄筋コンクリート造3階建