消火器の取り扱い
ページID 1034978 更新日 2022年1月14日 印刷
操作方法
消火器は充填された薬剤によって大きく粉末消火器・水系消火器・泡系消火器の3種類に分かれていますが、ここでは最も一般的な粉末消火器の使い方をご紹介します。人体には無害ですが、決して人に向けて放射しないでください。消火器の操作は下図の3ステップで、非常に簡単です。
<ここで、ワンポイントアドバイス>
≪アドバイス1≫ 火元にいきなり近づかず、ホウキで掃くような動きで、徐々に近づいていきましょう。
≪アドバイス2≫ 屋外で使用する際は、風上から使用しましょう。
≪アドバイス3≫ 放射時間はおよそ10~15秒程、放射距離はおよそ3~5m程です。
<消火器の操作方法動画はこちら>
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保管場所は?
火を使用する場所の近くが最適ではありますが、ガスコンロのすぐ脇ではいけません。ガスコンロ付近から出火した場合に消火器が手に届かないことがありますので、台所に置くのであれば、入り口付近の目立つ場所が良いでしょう。また、隣近所の人などが火災に気付いた場合に助けてくれることを想定して、玄関脇に置いておくのも良いでしょう。
消火器の機能
一般的に家庭内で発生が予想される火災にはおおきく分けて「普通火災」「油火災」「電気火災」の3種類があります。粉末消火器はこの3種類の火災に対応しています。
下の写真のように消火器にはそれぞれの火災に対応することを示したマークが表示されています。
消火器はどこで買うの?
消防署では消火器の販売、引き取りはしていません。お近くのホームセンターや防災業者で購入してください。消火器を含む消防関係製品の悪質な訪問販売・詐欺等の被害報告も出ていますので、十分ご注意ください。
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このページに関するお問い合わせ
消防本部予防課
〒491-0862 愛知県一宮市緑1丁目1番10号
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