わが家の風水害対策
ページID 1041265 更新日 2022年1月14日 印刷
台風や集中豪雨による洪水・浸水は、時間の経過とともに状況が悪化していく傾向があるため、早めの避難行動がとれるかどうかが重要になってきます。
次の点に注意して、対策を実施しておきましょう。
風水害の備え10項目
- 洪水ハザードマップを確認している。
- 歩いて地域の浸水危険箇所を確認している。
- 指定緊急避難場所を確認している。
- 避難方法、避難ルートを確認している。
- 避難情報の警戒レベルの意味とそれに対する適切な行動を理解している。
- 水平避難、垂直避難、待避を理解し、状況に応じて避難ができる。
- 地域の防災訓練に積極的に参加している。
- 洪水・浸水災害の対策について、家族で話し合っている。
- 近所の避難行動要支援者(一人で避難できない人)を知っている。
- 洪水・浸水災害の対策について、地域や近所で話し合っている。
家のまわりの安全対策
台風などの強風への用心のため、次の対策についても確認しておきましょう。
- 屋根のヒビ・割れ・めくれ・はがれはないか。
- 雨どいの詰まり、継ぎ目のはずれ・腐食はないか。
- 窓枠のがたつき・ゆるみはないか。
- ベランダに鉢植えや物干し竿などの飛散する危険が高いものを置いていないか。
- ブロック塀のひび割れ・傾き・鉄筋の錆びはないか。
- 側溝にごみ・土砂が詰まって、排水が悪くなっていないか。
- プロパンガスのボンベは固定されているか。
※大雨の場合は土のうを用意するなど、屋内への浸水対策も怠らないようにしましょう。
避難のときに注意すること
- 気象情報に注意し、早めに避難する。
- 非常持出品はリュックサックに入れて背負う。
- 軍手(手袋)を着用する。
- 長靴ではなく、ひもでしっかり締められる運動靴を履く。
- 傘は使わず、雨合羽を着用する。
- 電気・ガスなどの元栓を閉める。
- 緊急車両の通行を確保するため、できる限り徒歩で避難する。
- 冠水時は、水面下の障害を避けるため、長い棒を杖にして歩く。
洪水・浸水などによる危険な状況のなかでの避難はできるだけ避け、安全の確保を第一に考えてください。
※危険が切迫している場合は、指定避難所への移動(立ち退き避難・水平避難)だけでなく、命を守る最低限の行動(屋内安全確保・垂直避難)が必要な場合もあります。
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